
スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。
「御魚ギャラリー」展示内容
- 19年06月11日(火)~19年08月02日(金)
『インゲル&ラッセ・サンドベリ夫婦作家の絵本展』
※ 今回の展示にて「御魚ギャラリー」での展示は終了です
店内イベント
19年08月23日(金)/24日(土)11時30分~13時00分
【満席】 ザリガニパーティー
スウェーデン語教室
ネイティブによる「スウェーデン語講座」不定期開催 11時30分~13時
※ 開催日についてはお問い合わせくださいリッラ・カッテン店長による「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【08月】03日(土)/08日(木)/17日(土)/29日(木)
今日の時間泥棒

ぼのぼの名言集【上】76ページ(著:いがらしみきお/刊:竹書房新書)
ウチは毎日夕飯時に、TVerという民放各社によって運営されている番組配信サイトで、アニメの「ぼのぼの」を観ています。正確には”夕飯時”だけではなく、”食事の時”にはいつも。
「ぼのぼの」だけでなくって、「きょうのわんこ」と「ぐでたま」も一緒に。その3本を観ることが完全にルーティン化してしまっているわけです。
ほかの2本はまあどうでもいいのですが、「ぼのぼの」に関しては、何気に自分の人生に付きまとっているような気がします。中学生だったか高校生のときから、この「ぼのぼの」の漫画を買って読んでいましたから。
それが20年も経った今でも、こうして毎日ぼのぼのと顔を合わせているのだから、たぶん人生でもっとも接触時間の長い漫画作品になってしまっているかもしれません。
平たく言えば、日本版スヌーピーなのかな、日本版ムーミンなのかな。知らんけど。
作品の60%がくだらなすぎて意味不明だったりするのだけれども、ときどきクリティカルな言葉を投げかけてくるのが「ぼのぼの」なのです。知らんけど。
自分にとっては瀬戸内寂聴の言葉よりも、ぼのぼのワールドで発せられた言葉の方が一層ココロに沁みるケースが多いような気がします。それは当然で、瀬戸内寂聴が発した言葉をひとつも知らないからなんだけど。
本棚にあった『ぼのぼの名言集』をパラパラとめくったら、「自分も最近こんなことをよく考えているな」と感じていたので、この場に引っ張り出してきてみました。
もしかすると、誰かに向けて宛てた言葉ではなく、ここで紹介する体を取っていながら、実際は自分に向けた言葉なのかもしれませんが。