
スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。
「御魚ギャラリー」展示内容
- 19年06月11日(火)~19年08月02日(金)
『インゲル&ラッセ・サンドベリ夫婦作家の絵本展』
※ 今回の展示にて「御魚ギャラリー」での展示は終了です
店内イベント
19年08月23日(金)/24日(土)11時30分~13時00分
【満席】 ザリガニパーティー
スウェーデン語教室
ネイティブによる「スウェーデン語講座」不定期開催 11時30分~13時
※ 開催日についてはお問い合わせくださいリッラ・カッテン店長による「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【08月】03日(土)/08日(木)/17日(土)/29日(木)
今日の時間泥棒

注文していた本がスウェーデンから届きました。
ときどきスウェーデン語の本が日本でも売られているのを見かけるのですが、とあるネットショップでたまたま見つけて、この教科書のシリーズの存在を知りました。表紙がイイ感じの本は、だいたい中身もいいものです。
本のタイトルは「

ここでいう『故郷』とは、きっとスウェーデンのことを指していると思うんですよね。「自分の暮らしている土地のことぐらい知っとけ!」という感じで。
目次に目をやると、並ぶのはこのような題目が。すべて日本語にしておきますが、「学校」、「交通」、「故郷の植物」、「地図」、「高い山と深い谷」、「昔の様子」、「冬が来た」、「地球」、「外国の子供たち」、「私たちの住んでいるところ」、「職業と交通機関」、「故郷の知識」、「ペット」、「わたしたちの体」、「植物と動物にとっての春」となっています。
内容が少々とっ散らかっている印象を受けるのですが、やっぱりどちらかといえば”社会”の時間の教科書なのかな。

個人的には、古い本の手描きによる図鑑のようなページが好きです。イラストの方が、写真よりも特徴が際立たされていてわかりやすいし。
小学校の教科書に掲載されている知識は、つまりスウェーデン人にとって共通の知識でもあるわけですから、スウェーデンに関して紹介されているそこら辺の本を読むよりも、この教科書を読んだ方がスウェーデンのことを深く知ることができるかもしれません。
Janさんのスウェーデン語レッスンで読む課題図書を、この教科書にしようかな。