18年10月13日(土)くもり。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。
「御魚ギャラリー」展示内容
- 18年10月02日(火)~31日(水)
『リンドグレーンの描く、世界の子供たち写真絵本展』 - NEW 18年11月06日(火)~12月15日(土)
『エルサ・ベスコフ絵本展』
店内イベント
リッラ・カッテンの「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【10月】11日(木)/25日(木)/27日(土)
店外イベント
18年11月10日(土)/11日(日)
「第14回 東京蚤の市(東京北欧市エリア)」
東京都調布市 東京オーヴァル京王閣 にて18年11月23日(金)/24日(土)
「かわさきパンマルシェ 2018」
神奈川県川崎市 川崎競馬場 にて18年12月15日(土)
「スウェーデンの食と文化 ― ルシア祭とルッセカット」
朝日カルチャーセンター横浜教室 にて
今日のリッラ・カッテン
東京蚤の市への出店に向けて、スウェーデン洋菓子以外の商品を展開してみることにしました。平たく言えば雑貨というカテゴリになるのかな。
スウェーデン人が自国で純粋に地産地消するためにつくった文化的プロダクト、とでも言いましょうか。輸出することを前提に”外国ウケ”を狙ってつくられたものではなく、あくまでスウェーデン人がスウェーデン人に対してつくったもの。そこに本当の、嘘偽りない文化的魅力が詰まっていると思うのです。
グラフィックはもちろん、スウェーデン文化という背景を含めて、自分たちが「お!」と価値を感じられたものを中心に取り揃えていく予定です。
たとえばこの広告。「かわいらしいイラストがあしらわれた北欧の広告」という紹介でオシマイにしては勿体ない、”もったいないおばけ”がでる。
「大きな文字で
ちなみに「BULLFEST」は造語です。「
自分も何でも知っているわけではないのでいま調べましたが、「
細かい文字まで読んでみると、大まかに「ウチの小麦粉は安いよ!」とか「パンは栄養あるんだよ!」というアピールが書かれていました。
すべての品物に書かれている文章に目を通せるわけではありませんが、もしお目当てのポスターにどんな内容のスウェーデン語が書かれているのか気になればお尋ねください。店長か自分なら、分かる範囲でお答えします(東京蚤の市ではお手伝いいただく方もいらっしゃいますが、皆さんがスウェーデン語を深く勉強しているわけではないので)。
ところで、なぜこの広告を特に取り上げたかというと、コレですよ。シナモンロール。少年の手によって掲げられた、グルグルに渦巻いたシナモンロール。やっぱりスウェーデンのシナモンロールはこうあるべきなんじゃないかと。
そういえば「kanelbulle med skinka」で検索すると、1ページ目にあの時の記事が出てくるようになりましたね。「だから何?」だけど、目論見通り。
※ スウェーデン語絵本の登録の復旧はしばらくお待ちください