18年05月16日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。
リッラ・カッテンにおけるスウェーデン語講座のレッスン体系が新しくなりました。はじめてスウェーデン語を学ばれる方には、まずスウェーデン語についての「ガイダンス」の時間に参加していただきます。リッラ・カッテンにおけるスウェーデン語講座の概要についてはスウェーデン語教室「Kattkulla(カットキュッラ)」のページをご覧ください。
今日のリッラ・カッテン
シャア・アズナブルの言葉を借りれば「認めたくないものだな、自分自身の、若さ故の過ちというものを」ということでしょうか。
物持ちがいい方ではないけれども、大学のときのノートがいまだに自分の部屋の本棚に入ってました。大学から現時点まで、何度の引っ越しを乗り越えてきたんだろうか。感心してしまって、もうここまで来ると逆に捨てづらい。
そしてなんで当時の自分はタンタンのノートなんて買ったんだろう。ぜんっぜんタンタンの作品に触れたことがなかったのに、東海大学のバブショップ(わかるヒトにしかわからない)にでも売っていたのかな。
ちょっと本棚のなかを動かしたついでに、恐る恐るこのノートを開いてみました。
一番最初のページと一番後ろのページ以外、ほとんど真っ白。いまでも変わらないけど、きっと新しいノートを買っただけで満足してしまったんでしょうね。
で、一番後ろのページにはこんなスウェーデン語が書かれていました。
Det är väl inte sak med låter som sjungs på engelska.
これを日本語にしてみると…って、このスウェーデン語は意味不明ですね。
推測すると「日本語で歌われている歌(曲)は、英語で歌われているものとちょっと違うふうに聴こえる。」と言いたかったんじゃないかと思います。ちょっと冗長な表現かもしれないけど、「Låtar som sjungs på japanska låter kanske lite annorlunda än låter som sjungs på engelska.」かな。
ノートの冒頭の「japan-guide.com」とか「Sakamoto Ryuichi」いうメモを見る限り、おそらくスウェーデン語の先生(スウェーデン人)から授業で「日本を紹介しなさい」という課題を与えられていたんじゃないかと思います。で、自分は日本の音楽について紹介することにした、と。
記憶が正しければ、あの発表は夕方。いじられキャラ担当のアライ君が発表の際に、どこからかトランペットを練習する音が聴こえてきて、みんなで「アライ君の発表だけムーディー(笑)」なんて。
大学って平和。
ビョルネン・ソベル