
18年03月20日(火)あめ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。
- 【満席】スウェーデン語講座 2018年3月後期:22日(木)、24日(土)、29日(木)
- 【満席】2018年4月6日(金)、25日(水):「スウェーデンの伝統クッキー4種類を作ろう!」WS
- 18年3月24日(土):スウェーデン語コミュニケーションカフェ(昼の部)
- 【満席】18年3月28日(水):気取らないワッフルパーティー
- 【予定】18年04月27日(金):アストリッド・リンドグレーンおはなし会
時期が迫っていますが、3月24日(土)14時からの「スウェーデン語コミュニケーションカフェ(昼の部)」の詳細ページをアップしました。
今日のリッラ・カッテン

リッラ・カッテンのオリジナルギフトボックスのデザインを進めるなか、「お菓子の包み紙」なんて本を購入。昔ながらのレトロな包み紙がたくさん紹介されていて、あわよくばここからインスピレーションを…なんて考えていたのですが、やっぱりコンピュータに頼らない時代のデザイナーによるグラフィックは違います。有機的なグラフィックのデザインはやっぱり自分にはマネできなさそうです。
もちろん丸ごとマネすることは考えていないですが、楽器の演奏と同じようなものでしょうか。たとえば「あのピアニストみたいなピアノを弾きたい、マネしてやろう!」と思っても、そのテクニックがないとそのピアニストのマネすらできないわけです。マネしたとしても、やはりどこかに綻び(ほころび)が出てしまうもの。マリメッコ社の有名なウニッコというデザインがありますが、世に出回っているウニッコの”マネっこ”はやはりバランスが悪い。それだけウニッコのデザインのバランスは洗練されているということなのでしょう。
で、じつは昨日もうオリジナルギフトボックスのデザインデータを印刷屋さんに入稿しました。派手ではなく控えめながら心理的な仕掛けを用意している(つもり)という点で、いい意味でも悪い意味でも自分らしいデザインになったと思います。こんなことを書いてしまうとハードルが上がりマクリスティですが、きちんとリッラ・カッテンとしての姿勢やアイデンティティは盛り込めたものと思います。このギフトボックスをデザインするにあたって尽力いただいた方がいらっしゃるので、そのことについても追々紹介できればと思います。
出来上がりはおおよそ2週間後。完成したギフトボックスが届いたらまた紹介します。
今日もまかないシナモンロール
今日、近所の税理士事務所に行って、法人化すべきかどうかの相談をしてきました。
結論から言うと、まだ法人化せずに大丈夫そう。つまり、あと2年くらいは個人事業の体制のままでいてもいいんじゃないかということ。
べつに事業を大きくすることが目標ではないですし、一番の目的としては節税的な意味での法人化の検討だったので、まだ焦らなくてもいいという今日のアドバイスを信じようと思います。
今回相談をさせていただいた担当の方や所長さん(税理士事務所の長はそう呼ばれるのですね)とは、後半ずっと地元に関する雑談をさせていただきましたが、あらためて神武寺駅前の特殊性を再認識させられました。なんで神武寺駅前は商店が発展しないんだろうね、って。
昔は寿司屋があったとか、ラーメン屋があったとか、コンビニがあったとか、いずれも今はなくなってしまっていますが、神武寺で商売を営むことの難しさを物語っています。でも、そんな場所に店があるからこそ面白いわけですが。いろいろな考えのもとでリッラ・カッテンには神武寺がピッタリだという結論に至ったわけですけれど、自分がどんな思惑で神武寺を選んだかという理由を聞かれても、いまのところ結構テキトーに答えています。なんか偉そうなこと言っておいてスグに廃業してしまう可能性だってまだあるわけで、もう数年くらいしたら徐々に神武寺駅前であることの理由を披露してもいいのかな、と。
ところで、神武寺駅の1日平均乗降人員がwikipediaに載っているのですが、2016年は初の7,000人台に到達したようです。リッラ・カッテンが1年を通して営業した2017年の統計が知りたい。まだまだ微々たるものでしょうけれど、ひとつのお店の存在が地域に与える影響が如何ほどか気になります。
ビョルネン・ソベル