17年08月24日(木)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。
『プリンセスケーキをつくろうワークショップ』のお申込みは9月16日(土)のみ受付中です。また、『北欧ビンテージ食器屋さんによるナイショのおはなし会』はおかげさまで予定数に達したため、お申込み終了となります。
今日のリッラ・カッテン
印刷してあったスウェーデン語レッスンで使用されるテキストが机の上にあったのをたまたま目にしました。今回のテーマは『FIKA(フィーカ)』ということでしたが、表紙に並んだこの画像を見て、「スウェーデン洋菓子の名前の由来をきちんと分解して紹介したら確かに面白いかも」と思ったので写真に撮ってみました。ちなみにレッスンで使用するテキストは、いつも店長がオリジナルで作成してます。
よく雑誌などで紹介されるスウェーデン洋菓子のフリガナなどを見ると、「これはスウェーデンのヒトに通じるかな?」みたいなケースも多いので、決して”スウェーデン語発音警察”を名乗るつもりでもありませんが、正しい発音でのスウェーデン洋菓子の名前を知ってくれる方がレッスンを通じて増えるといいですね。スウェーデン語レッスンを通じて「Vaniljhjärta」とか「Princesstårta」とかがスラッと読めるようになったらちょっと優越感でしょう。
辞書に発音記号が載っていない人名や地名などの固有名詞を正しく発音するのは本当に難しいんですけどね。自分たちも表記がブレている場合はありますので。
さて、少々遅ればせながら…となりますが、店長が地元の同級生からリッラ・カッテンの開店1周年のお祝いとして花束をいただいたそうで。遠いところからわざわざお越し下さり、ありがとうございました!
本日の駄文:今日もまかないシナモンロール
この前、目にした光景。
自宅近くに車の販売店があるんです。新車を買いたいヒトが訪れたり、購入した車の修理・点検やアフターサービスを受けたりするところですね。そのお店では、きっと接客マニュアルに書いてあるのでしょう、車で訪れたお客さんに対しては、どの店員もお客さんの車を道路まで誘導して送り出して、アタマを深く下げてお辞儀して見送るのです。
カッテンから帰る途中、この光景に出くわしました。対応していたのは40代から50代と見受けられる男性店員。いつものようにお客さんの車を道路まで誘導して送り出して、アタマを深く下げてお辞儀のポーズ。
そしてお客さんの車が数10メートル進んだところでアタマを上げ、やれやれといった様子ですぐさまポケットからスマホを取り出して目線を画面に落とし、店の入り口へと踵を返す。
おじさん、お辞儀のポーズまでは完璧だったよ。
ビョルネン・ソベル