ビョルネン日報@17年03月09日(木)はれ

17年03月09日(木)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

現在お申込み受付している店内イベント

民放各局により、特定の番組を無料視聴できる「TVer(ティーバー)」というサイトが運営されています。どうやら前回放送分だった「ぶらり途中下車の旅」が京急線だったらしく、三浦海岸からはじまり日の出町までの間のいくつかの駅を取り上げていました。

そのなかで自分たちが住んでいる金沢八景にも下車したのですが、住んでいる人間ならわかっちゃうものですね。出演者が歩いている地点は駅から”ぶらり”と立ち寄れるような距離にはないぞ、と。

これは計画的に歩いているに違いない、それでは「しっかり途中下車の旅」じゃないか。半分クロだと思いながらも観続けている「じゅん散歩」も、やっぱり「じゅんロケ」なのでしょうか。

というわけで、自宅の窓からも見える距離にある地元の寿司屋「島寿し」が紹介されていました。

そういえば昨日などの日報でもまったく触れていませんでしたが、今日はスウェーデン語講座でした。平日昼間の開催にも関わらず、毎回多くの方にご参加いただきありがとうございます。

スウェーデンがテーマの店をやっている自分たちよりも熱量の高いスウェーデンフリークの方々が集まるこの時間、1日通して密度が濃いです。

レッスンが進むなか、自分はジンジャークッキー(Pepparkakor)を焼いていました。店長1人とビョルネン1匹でまわしている小さな店なので、互いの作業を補い合うことも必要なのです。

ジンジャーエールにも辛口があるように、ジンジャークッキーにもスパイス2倍の辛口があってもいいんじゃないかと考えたり。6つ入りの袋の中に、1つだけ激辛が入っているバラエティ仕様のパッケージがあってもいんじゃないかと考えたり。寺社仏閣を象ったジンジャクッキーがあってもいいんじゃないかと考えたり(くわしい説明はしませんよ)。

興味がある方はご相談ください。

レッスンの間はイートインスペースのメイン部分が使えないので、今日は店の奥にあるこの学校机がとても活躍してくれました。以前までは席がないのでゴメンナサイとなってしまったであろうお客さんも、この机に案内することで対応することができてよかったなと。

木曜日というのに想像以上にイートインでのご利用をいただきまして、お店としては嬉しいのですが、今日はお一人ゴメンナサイすることになってしまったことが悔やまれます。

しかし、この反省を活かして次回のスウェーデン語レッスンの際のイートインスペースをさらに2つ確保できるように調整することにしましたので、ぜひまたいらしてください。オープンから半年たってもまだまだ改善の余地ありです。

ということで、今日は平日にも関わらず、たくさんの方に利用していただけてよかったです。春だからでしょうか。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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