ビョルネン日報@17年01月19日(木)はれ

17年01月19日(木)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

寒うござんす、ひゅるるるるるるー。って、世代によってはわからないかもしれませんけれども、むかし「みんなのうた」で流れていた『北風小僧の寒太郎』。歌っていたのが堺正章だったことは最近知りました。

ということで、星3つの評価をいただける代物かどうか定かではありませんが、今日から登場した新作ケーキを紹介します。

スウェーデンレシピをベースにしたチョコレートのケーキ。生チョコとスポンジの2層に分かれて、濃厚なチョコレートの風味が口に広がります。リッラ・カッテンでは珍しいタイプの味と言えるこのケーキは、バレンタインというシーズンを考慮して作ったらしいです(店長への独占直撃インタビューによる)。

本来のオリジナルのレシピの通りに作ると、筆舌に尽くしがたいほどの甘さになるということで、若干甘さを抑えめにしてあります。

そしてもうひとつ。今回のフュージョン・チーズケーキ・シリーズとして「アボカドとイチゴのチーズケーキ」をつくりました。

チーズケーキにフュージョンさせるネタを店長が考えていたので、流行に乗ってアップルとパイナップルとペンでもくっつけてみればいいんじゃないかと思いましたが、それは言いませんでした。その代わりにアボカドを提案してみたのですが、本当に採用されたようです。

個人的にあまりアボカドを食べないのですが、きっとケーキに合うハズという予想はあったので、一見すると変わり種ではあるのですが全然アリだと思います。

ところで、上記2つのケーキも期間限定での提供となろうことは事実なのですが、セムラをはじめとして「期間限定でのご提供」を謳うことが多くなってしまったな、と。だからあんまり期間限定などとアピールしたくないのですが、それほど長い間の提供にはならないと思いますので、もし気になるケーキがありましたらお早めに。

いつぞや触れたかもしれませんが、お客さんから「この前あった、あのケーキ。もうないんですか?」という声をいただくことがあります。結構その声も参考にして提供する商品を決めることも少なくないので、ぜひそんなハナシもレジで聞かせてください。

さて、2つほど新作ケーキを紹介しましたが、本日店内ではワークショップ(以降、WS)を開催していました。リッラ・カッテンでもレギュラーで提供しているキャロットケーキをつくるWS。

今日はキャロットケーキ作りのWSとしては初めての開催日。平日の昼間にも関わらず、ご参加くださった皆様ありがとうございました。

お互いにまったく縁もなかった参加者さんたちが、こうしたWSやスウェーデン語レッスンを通じて顔見知りになっていくのってスゴイな、と。やっぱり共通の興味がある方同士だと、コミュニケーションもスムーズなのですね。

キャロットケーキWSは01月21日(土)&28日(土)の2日間の開催が残っているため、まだ全貌はお伝えしませんが、キャロットケーキ作りの工程のなかには収穫シーンもありました。みなさん、出来上がりに感動してくださったようで、何よりでございます。

ちなみに。ありがたいことに21日(土)は募集開始から即満席となってしまったのですが、追加日として用意した28日(土)開催分についてはあと2席あります。

01月26日(木)くらいまでにお申し込みいただければ間に合うと思いますので、もしまだご検討いただいている方がいらっしゃいましたら是非々々。

最後に、スウェーデン語レッスンについてお知らせです。

■ スウェーデン語講座「初級A/B」(各6名様まで)
「スウェーデン語講座」の詳細はコチラ

■ スウェーデン語コミュニケーションカフェ「Kattkulla」(4名様まで)
「Kattkuklla」の詳細はコチラ

mvh ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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