ビョルネン日報@16年12月08日(木)はれ

16年12月08日(木)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

今日もいろいろとありました。相変わらず話題に事欠きませんね。

ご覧の通り、クッキーのコーナーがスカスカです。一時、店で提供している7種のうち2種類しかない状態にすらなってしまいました。

しかし、今日は開店間もなくから遠方にお住まいであるにもかかわらず店長の和菓子屋時代の先輩さんが手伝いに来てくださいました。今もとある老舗和菓子店であるニャン太郎(仮名)に移られて和菓子作りに携わっていらっしゃるので、「ニャン太郎さん」としておきますね。女性ですけどね。

ニャン太郎さんは、ミシン仕事がご趣味ということでその腕前はホントに素晴らしいもの。きっとこれを見たら謙遜されるでしょうけれど、趣味の域を超えて十分に製品として販売できるレベルの服だって作れます。ウチのマディッケンにパーカーも作ってくれたのですが、普通に着てましたから。

そしてラジオの話題に花が咲く。ラジオリスナー同士のシンパシーって、テレビの「昨日のアレ観た?」とはまたちょっと違うんですよね。おそらく2人ともTBSラジオの番組表が頭に入っているはずなので、あと2時間は余裕で立ち話できましたね。

ちょっとTBSラジオの番組について紹介してみましょうか?

午前5時からの生島ヒロシの「おはよう一直線」、いや前半30分は「おはよう定食」かな?その後は森本毅郎「スタンバイ!」。パートナーの遠藤泰子さんの声が妙に昭和を感じさせるトーンで、いつもノスタルジックな印象を抱かされます。続いて、かの大沢悠里の「ゆうゆうワイド」の後を継いで今年から鳴り物入りでスタートした伊集院光の「伊集院光とラジオと」。あ、金曜日だけは有馬隼人と山瀬まみが担当ですのでご注意ください。そして国民的中継番組として名を馳せる毒蝮三太夫「ミュージックプレゼント」のコーナーを内包することになった、ジェーン・スーの「生活は踊る」など、リスナー全体の若返りを図ったことが伺える番組編成が続きます。13時からは赤江珠緒の「たまむすび」ですが、こちらも金曜日だけパーソナリティーが違います。あ、ちなみに番組進行役の呼び名はラジオ曲ごとに違っていまして、把握している限りではTBSラジオは「パーソナリティー」、J-waveでは「ナビゲーター」、FMヨコハマでは「DJ」となっているようですね。ちょっと話が脱線しましたけれども、「たまむすび」の後は荒川強啓「デイ・キャッチ」で時事ネタを扱います。野球シーズンはその後に野球中継になるのですが…って、もういいですかね。

ついつい長くなってしまい申し訳ありません。なにしろ

ラジオ好きなもので。

というところまでが、全てマクラです。本題はここからです。

神武寺に居を構えるコミュニティFM局である湘南ビーチFMさんのDAILY ZUSHI HAYAMAという番組内、木曜10時15分~30分のコーナー「イシイのわくわくしあわせごはん」に12月22日出演させていただくことになりました!

店長が。

ええ、店長だけ出していただく予定です。クリスマス前ということで、スウェーデンのクリスマスについての話もするようです。自分にはスウェーデンの文化的なハナシは自信ありませんし、失言必至ですからね。懸念としては後者が8割。

今日はその事前打ち合わせをするために番組出演者コーディネーターの方がお店にいらしてくださったのですが、コーディネーターさんもスウェーデンがお好きということで縁を感じずにはいられませんでした。「北欧が好き」ではなく「スウェーデンが好き」な点はかなり親近感ポイント高めです。

当日、店を12時オープンにさせてもらって自分も見学に行こうかな?なにしろ

ラジオ好きなもので。

ラジオ局はスウェーデンのラジオ局「Sveriges Radio(通称SR)」にストックホルム大学の授業課題でコンタクトを取ってインタビューに行ったとき以来かな。ぜんっぜん何をインタビューしたか憶えていませんが、ラジオブースとか親切に案内してくださったのはいい思い出。

というわけで、遠方にもかかわらずお店を手伝いに来てくださったニャン太郎さん、そして打ち合わせにお店までいらしてくださったコーディネーターさん、ありがとうございました。

さて、最後にお知らせでお別れです。

スウェーデン語コミュニケーションカフェ「Kattkulla(カットキュッラ)」

つい先ほど、土曜日にSkype経由でスウェーデン語のレッスンを担当してくれるリカードに「写真出さない?」と尋ねてみました。というわけで送ってもらった写真。Rickard in Stockholm(ヨーテボリ在住ですけどね)。

スウェーデン語コミュニケーションカフェ「Kattkulla(カットキュッラ)」
スウェーデン語コミュニケーションカフェ「Kattkulla(カットキュッラ)」は、スウェーデン語に触れたことのない方から、スウェーデン語の初心者~中級者まで幅広い方を対象にスウェーデン語やスウェーデン文化に触れていただくことを目的とした場です。Skypeでスウェーデン在住のRickard(リカード)さんとクリスマスについてお話します。
お知らせページ

でも、よく考えたら日本は忘年会シーズン。理由はソレだけではないかもしれませんが、現在のところお申込みはゼロ。もうちょっと早めに告知させていただくべきだったかなと反省。

もし今回は予定が合わなかったけれども、スケジュールが合えば参加したいと考えてくださる方がいらっしゃれば、ぜひお知らせください。(まったく需要がなさそうであれば悲しいことになるので、そうなったら今後は他のことを企画します)

ちなみに日本のマンガもアニメもゲームも音楽も好きなリカード。スウェーデン語を勉強されている方で、そういったカルチャーにも興味がある方がいらっしゃれば話が盛り上がりそうですけどね。

さあリカード、もしこのままお申込みが無ければ当日は2人でスウェーデンのクリスマスを語ろうか。クリスマス関係なくお互いにオススメのマンガやアニメでも紹介しあったりね。「中間管理職トネガワ」面白いよ。

mvh ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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