
タイトルは…たぶん自分よりちょっと上の世代の方ならわかってくれると思うんですけどね。便利な世の中ですので、気になった方は頑張って元ネタを探してください。
ジュンジは高田純次さんのことです。たまたま観た「じゅん散歩」で逗子を歩いている回がありまして、ずっと気になっていた逗子の農協生産直売所が紹介されていたんですね。
自分もこの直売所がずっと気になっていたし、今朝は店に行ってもしばらくやることがなくて手持ち無沙汰な時間ができてしまったため、暇つぶしに逗子駅まで歩いてみることにしました。
「ビョル散歩」では語呂が悪すぎるので、「くま散歩」とでもしておきますか。ビョルネンという名前の由来であるBjörn(ビョーン)はスウェーデン語で「くま」という意味ですのでね。
早速、店を出発。…はい、着きました。

道中いろいろと面白そうでフォトジェニックな風景もあったのですが、今日は暑すぎて写真を撮る気分になれませんでした。ということでLilla Katten(リッラ・カッテン)のある神武寺から30分掛からないくらい歩けば、そこはもう逗子です。ちなみにJRの「逗子駅」と京急逗子線の「新逗子駅」は歩いて5分ほどの隔たりがあります。
駅から近いということだけしか知らないため、ふらりと寄ったファミマで冷えたお茶を買い、それを飲みながらスマホで野菜直売所の場所を確認。

どうやら直売所は小道にあるらしいという見当は付けていたものの、本当に小さな路地を進んだところにありました。「青果物」というつながりでちょっと紛らわしいですが、フルーツハウス吉田屋さんよりちょっとだけ奥にあります。

ネットでの情報によると地元で野菜を作っている農家さんが定期的に入れ替わりで店に野菜を並べているらしく。自分が生活している地域からちょっとだけ離れたところで野菜が採れるということが少しうれしく感じられます。

夏の野菜が青々しい。自分は料理をしないのでわかりませんが、料理が好きな方であればいろいろと夕飯の献立などをアタマに思い浮かべながら楽しく時間を過ごせそうです。わからんけど。

オレンジ色のカボチャみたいなのは、ジュンジも気になっていたコリンキーかな?コリコリ食感の生で食べるカボチャって言っていたかな。ちなみに鎌倉野菜などにも見られるフシギな色のニンジンやらナスなんかも売っていました。
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ちなみに自分は食べ方を知っているミニトマトを買いました。そして、会計の時に農家の方が「今日は蒸すねー」と話しかけてくれたので、それに乗じて「冬でも野菜採れるんですか?」と尋ねる。ほうれん草とか小松菜とか採れるみたいで、ちゃんと一年を通して直売所はやっているっぽいです。
東京の慌ただしい空気と違って、こっちの時間は随分ゆっくりに感じられます。
最後に。別にジュンジには騙されていません、言いたかっただけです。きっかけをありがとう、ジュンジ。
mvh ビョルネン・ソベル