スウェーデン菓子店、深夜のねごと@21年09月22日(水)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて。

営業時間のお知らせ

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スウェーデン菓子のオンライン販売

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    リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 申し込み中止しています


当面、実店舗におけるイートインは実施しません。

まだ暑さを感じる日もありますが、秋らしさが出てきました。そういえば、井上陽水の「少年時代」の歌詞冒頭にある『夏が過ぎ、風あざみ』は造語だそうですね。

ということで(?)、通常販売している「7種類のスウェーデンクッキー箱」のコンセプトはそのままに、秋をイメージしたクッキーを7種詰め込んだ「秋シーズン特別仕様@7種類のスウェーデンクッキー箱」をつくりました。


このクッキー箱は受注生産品となります。9月27日(月)23時までONLINE STOREにて注文受付を行い、10月2日(土)前後の発送を予定しています。

以下よりパッケージからクッキーまで、セット内容をご紹介します。


「秋シーズン特別仕様@7種類のスウェーデンクッキー箱」のパッケージ


各種クッキーの説明の前に、まずは今回のパッケージについて少々。

リッラ・カッテンのクッキー箱は、全国どこでも送料198円で送ることができる「クリックポスト」というサービスを利用しています。

ポストに直接投函されるサービスのため、利用できるサイズに制限があります。そこでクリックポスト用の箱に入れてお届けするのですが、箱が無機質なのでイラストをあしらったラベルを貼っています。

今回は秋シーズン特別仕様のため、「Signe Aspelin/シグネ・アスペリーン」というイラストレーターによるグリーティングカードに描かれたイラストを採用した、いつもとは違う特別なラベルをつくりました。

(消印の読み間違いでなければ)1908年に投函されたグリーティングカードなので、もう100年以上前に印刷されたものですね。


コチラは自宅のプリンターで印刷した試作なのですが、このイラストがキレイなのでオマケとしてメッセージカードをお付けすることにしました。民族衣装の縞々が素晴らしいので。

ホントは本気で作りたいところでしたが、予算と納期の都合上、安く印刷してくれる印刷会社に発注することに。紙質や印刷クオリティなど、ちょっと安っぽいものになってしまうかもしれませんが、シグネ・アスペリーンのイラストをどうぞお手元に。

イラストの下に書かれているスウェーデン語テキストの意味は…もったいぶって、いつかSNSとかでお知らせしようかと。


「秋シーズン特別仕様@7種類のスウェーデンクッキー箱」の中身をご紹介


01:焼き芋のクッキー

スウェーデンに焼き芋はありませんが。

秋といえばの焼き芋をモチーフとした創作クッキー。最近はスーパーで季節を問わず焼き芋を売るようになってしまいましたけれども…

味は見た目のとおり、しっとりした食感がホンモノの焼き芋を彷彿とさせます。



02:Bondkakor/ボンドカーコル

ボンドといっても、接着剤でも、映画で活躍するイギリスの諜報部員でもありません。

《bond/ボンド》はスウェーデン語で「農夫」、《kakor/カーコル》はこの場合「クッキー」を意味します。したがって《bondkakor/ボンドカーコル》は、「農夫のクッキー」という意味となります。

アーモンドの風味が主役となるシンプル&クラシカルなクッキーで、現地スウェーデンのスーパーではこの「ボンドカーコル」の名前でパッケージになって売られています。



03:Korintkakor/コリントカーコル

《korint/コリント》は、カシスのことを指します。日本名はクロスグリというそうです。その名の示す通り、カシスを練りこんだクッキー。

【2022年2月17日 訂正】Korint/コリントは、ギリシャのコリントスという都市を名前の由来としたブドウ品種で、レーズン(乾燥ブドウ)よりも一回りちいさなドライフルーツといういことです。カシスではありませんでした。(参照:https://www.recepten.se/info/korinter.html)

フォークを押し付けることで模様を付けるのが特徴です。



04:Hallongrottor/ハッロングロットル & 05:Äppelgrottor/エッペルグロットル

お店で扱う定番スウェーデンクッキーの一つである《Hallongrottor/ハッロングロットル = ラズベリーの洞窟》、そのアレンジである《Äppelgrottor/エッペルグロットル = リンゴの洞窟》です。

こうしたジャムを使った「〇〇の洞窟」のことは、「Syltkakor/スィルトカーコル」と呼ぶこともできます。「sylt/スィルト」はジャムのことです(スウェーデン語のYの発音は、日本人にはちょっと難しい)。



06:Pepparkakor/ペッパカーコル

スウェーデンの定番クッキー《Pepparkakor/ペッパカーコル》は、ジンジャークッキーです。

通常はダーラヘスト型で提供しているジンジャークッキーですが、秋をイメージしたキノコ型やリンゴ型のクッキーを織り交ぜました。



07:Mockanystan/モッカニィスタン

こちらもお店で常時販売しているスウェーデンクッキー《Mockanystan/モッカニィスタン》、「モカの糸玉」です。秋ということで、毛糸のセーターをイメージしてラインナップに入れました。



オマケ:押し花のクッキー

画像ではステンドグラス部分の透明感が伝わるように2枚並べていますが、実際には1セットにつき1枚です。

コンセプトは「7種」なんですけれども、リッラ・カッテンのクッキー箱にはいつもオマケで1種のクッキーをつけています。

先にも触れたように、クリックポストには規定サイズがあります。そのサイズに収めるためにクッキーをぎっしり詰め込んでいるので、配送中に中身が割れる可能性があります。そこで、何かしらのクッキーが割れてしまったときの「ゴメンなさい」の気持ちを先回りするためにオマケでクッキーをお付けすることにしています。

今回は「押し花のクッキー」にその役回りを担ってもらうことにしました。

クッキーにステンドグラスのような飴を流し込み、その飴のなかにビオラの押し花を閉じ込めた、見るだけで気分が明るくなる春をイメージした『押し花のステンドグラスクッキー』です。花はもちろん食べらる、エディブルフラワーを使用しています。

ステンドグラスクッキーに入る押し花には個性が出ますので、どのような色の花が届くかはお楽しみで。


以上、7種のクッキーがセットになった「秋シーズン特別仕様@7種類のスウェーデンクッキー箱」に含まれるクッキーの紹介でした。

あらためて、このクッキー箱は受注生産品となります。ご注文の〆切は9月27日(月)23時までとなりますので、よろしくお願いいたします。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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