スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年10月09日(水)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

重要なお知らせ

店内イベント

店外イベント

  • 19年11月15日(金)〜17日(日)
    第16回 東京蚤の市@国営昭和記念公園(東京・立川)

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【10月】24日(木)
  • 【11月】02日(土)/07日(木)/18日(木)


タテマエは「夏休み」ということで、昨日は店休日でした(今年の夏は夏季休暇なく通常営業)。

とはいえ。連休にしてみたものの、なんだかんだでどこへも出掛けず。むしろ、品薄気味になっている商品を補充すべく、店長は夕方近くには菓子製造をしに店へ行きましたから。結局はたらいてんじゃん。

しかし、まったく何もせずに過ごす休日というのも淋しいものなので、この機会に店長がお客さんから薦めてもらったという逗子のイタリア料理を提供するお店へランチを食べに行くことになりました。

もちろん、ただ食べに行くなんてできません。どこか得られるものがあればカッテンにもフィードバックするつもりで、視察のつもりで。

個人経営のお店を利用させてもらう際には打算的な思考が働いてしまう。いや、べつにそれが煩わい思考のノイズになってしまってお店の雰囲気や味に集中できないというのであれば問題ですが、苦にしているわけではないからいいのだけれども。

同様に、前回スウェーデンに行った時に「ああ、自分はもうスウェーデンをぼんやりと観光することは叶わないのかもしれないな」と考えたことを思い出しました。やっぱりどこかでブログに使えそうなエピソードが転がっていやしないか、どこかで披露したら面白そうだという事件が起きないものか、何かしら期待してしまうわけです。

たとえば、このお店では「生分解プラスチックストロー」を使っていましたが、自分たちはその存在を知らなかったので、これは新たな発見でした。近々、カッテンにも導入するかもしれません。もちろんストローだけじゃなくて、いろいろな面で可能な限り環境にいい取り組みはしたいと考えていますが、まずはアクションの一歩を踏み出したい。

ところで、自分は注文した料理の写真はあんまり撮らないのですが、この写真は店長の様子を撮ったつもりのもの。昨日のお店で撮った写真がコレしかなかったので、その一部をトリミングして使いました。その結果、料理が主役っぽい写真になっているわけです。

で。店長は何をしているかというと、自分の料理の写真を撮っている…のではなく、両手を肩ほどまで上げてピースしているのでした。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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