時間泥棒

ビョルネンは時間泥棒@19年04月02日(火)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

  • 19年02月05日(火)~19年03月30日(土)
    『日本語に翻訳されたスウェーデン絵本展』

店内イベント

  • 【NEW】 19年04月26日(金)/27日(土)12時~
    スウェーデン伝統スクエアケーキ2種

    洋菓子教室の詳細ページ
    ※ 04月26日(金)は満席です

店外イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【04月】06日(土)/11日(木)/20日(土)/25日(木)
  • 【05月】18日(土)/23日(木)

今日の時間泥棒

高知県日高村から送られてきたシュガートマト

昨日のポプテピピック、見逃した!と、思ったけれども、ネットテレビのabemaTVで余裕で観られた。時代ですね。ふと思ったけれども、エクセルサーガもポプテピピックほどではないにしろ結構実験的なアニメだったし、今一度その存在をアピールすれば話題になりそうだけれども。

ということで。かつての同僚からの依頼で、とあるホームページを制作を手伝っておりまして。ここしばらくは締め切りに追われながら、なんだか落ち着かない日々が続いているのです。今週いっぱいくらいでこの多忙という名のトンネルを抜けてくれればいいのだけれども。

さて。手伝っているホームページ制作のひとつに、高知県のトマトを扱うサイトがあるのですが、その縁で元同僚からシュガートマトなるものが送られてきました。電話で「トマト好きですか?」と訊かれて、「どっちでもないですね」と答えたのですが(もちろん大人として答えるべき正解は分ってるけれども)、こうして丁寧にそのシュガートマトを送ってくれたのです。

トマトに添えられていたメッセージには、皮が硬めとのこと。個人的には熟してやわらかくなったトマトよりも、こうした硬めのトマトの方が好みなので美味しく頂戴しました。まだ2個くらいしか消費していないけれども、日が経てばもうすこし甘みがでてくるとのことなので、1日1つずつ食べてみることにしています。

ここでシュガートマトのことを紹介しても、もちろんこれを読んだ方の購買に直接繋がるとは思っていませんが、もしどこかで「シュガートマト」の名前を見たら少々の縁を感じていただけるものかと思いましたので、この話題に触れさせてもらいました。

講談を体験してきました

さて本題。先日、あるお客さんから講談師である神田松之丞(以下、敬称略)の講演チケットをいただいたと紹介したのを憶えている方はいらっしゃるでしょうか。憶えているという方を数えるには片手で足りるほどかもしれませんが、とにかくお客さんからチケットをいただいたのです。

先週は埼玉でのイベントの話題に触れることで精いっぱいだったのですが、去る3月26日にその講演が行われたのです。場所は京急日ノ出町駅から徒歩10分掛からない場所にある「横浜にぎわい座」にて。しれっと結論を言いますが、初めての講談(講釈ともいう)は想像以上に楽しめました。

もちろん、楽しめた要因のひとつとして、神田松之丞のラジオを聴いていることで彼のパーソナリティーを少なからずとも理解しているということも大きいですけれども。かつて落語を好きになる努力をしましたが、あまりのめり込めなかった過去があり、今回もチケットを戴いた手前、「楽しめなかったら、どう釈明しようかな」なんて考えていたことも杞憂でした。個人的には落語よりも…講談の方が好きかな?トマトよりも…講談の方が好きかな?いや、比べるものじゃないけど。シュガートマトは最高だけれども。

これも過去に言及しましたが、「落語」と「講談」は似ているけれどもちょっと違う。面倒なのでもう細かく説明せずに気になった方は調べていただくとして、大雑把に言えば、落語はフィクション、講談はノンフィクション。講談は史実を基にするのが基本なので、登場人物の情報が少なからず残っているものなのです。

たとえば、この日の3本目の演目となった『忠僕元助ちゅうぼくもとすけ』は”討ち入り”でおなじみの赤穂浪士の一人である片岡源五右衛門の家来として実在した人物だそうで、神田松之丞本人からもこの演目の締めとして主人公の墓が存在することを明かされたり。物語に脚色はあれど、ノンフィクション好きとしては調べれば登場人物のバックグラウンドが歴史に残っているところがいいですね。

過去に新宿の寄席に連れていかれたことはあるんですよ。”寄席”が何かわからない方もいると思いますが(自分も最近まで曖昧だった)、いろいろな芸人が入れ代わり立ち代わり演じる劇場みたいなものです。自分が行った寄席は、ちょっとオシャレで、リーズナブルな、会場の名前を忘れたけれども。でもあんまり楽しめなかったので、「自分は落語聴くのに向いてないな」って。そう自覚してから、こういう類の演芸には縁遠くなってしまっていたのですが、先述したように今回の講談では「おぉ」となることができました。

その日は「神田松之丞独演会」と銘打たれていたようですが、まず最初に弟弟子の講演からスタート。まだ新米さんであるせいか、自分のアタマにきちんと物語が入ってこない印象。でもそれは「講談を聴きなれていない自分のせいもあるのだろう」と。むしろ、新米さんの講談を聴いた上で今日のメインである神田松之丞の講談を聴くことで、芸を磨くことによって如何な差が出るかというコントラストを体験できるハズだとも思いました。

弟弟子さんの演目が終わり、神田松之丞がそろりそろりと壇の中央にある釈台に向かってくると会場からは大きな拍手と「待ってました!」の声。江戸か!?

ところで、会場に入ったお客さんを見回してみると、自分はおそらく上位3%に入るくらいの若輩であることに気が付きます。自分の1列前のお客さんは、もしかすると自分より年下だったかな。自分はどこに行ってもマイノリティになってしまう体質なので気にしませんけれど、講談の席ではこれだけ世代の偏りが生まれるものなのかと。同じ話芸でも「ルミネtheよしもと」だったら比率が反転するのかな。

長くなってきたから本日はここで仲入りとさせていただき、このチケットをくださった方への感謝と共に明日につづく(予定)。

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