ビョルネン日報

ビョルネン日報@18年02月07日(水)はれ

18年02月07日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

しばらくメンバー固定となっていたため募集をしていなかった、土曜日の閉店後の「スウェコミュ(夜の部)」ですが、新規参加者さんを募集することになりました。こちらの次回開催予定日は17日(土)ですが、今週中に改めてお伝えします。

今日もまかないシナモンロール

昨日は店休日とさせていただきました。”定休日”ではなく”店休日”。今日はお店でちょっとした打ち合わせがあったのですが、まだそれについてもお話できないところばかりなので、昨日のことについて書こうと思います。

スウェーデン洋菓子店のお知らせ的なものを期待してお越しくださった方には申し訳ないですが、本日はスウェーデン洋菓子関係ないです。

さて、直接的に書かないにしても当事者本人にとってここにその様子の一部を綴られることが本意か不本意か、どちらかと考えた上でですけれども、ちょっとした目立ちたがり屋気質の持ち主であると見越して書くことにしました。読み違いだったら申し訳ないけれども。そして、なんだか親族関係がこの文章を目にしている確率がムダに高いっぽいので「書いてたよ」と本人の耳に届くでしょうが。

ということで、昨日は母親の手術でした。べつに命に直接かかわるような手術ではないのですが、脳神経の手術ということで、何かが起こる可能性もゼロではないということなのでしょう。手術中は親族の誰かが待機していないといけないということで、自分がその役を仰せつかることになっていたのです。

本当は自分と店長の二人で待機する予定でお店を休みにしていました。しかし手術時間が判明するのが手術前日ということで、手術当日にどう動くかのスケジュールは流動的だったのですが、ふたを開けてみると手術時間は8時から。とりあえず自分だけ手術前の説明に立ち会い、店長は保育園にマディッケンを預けてから後から合流することにしました。

手術当日、自分は朝5時半に起床。普段は10時くらいまで寝ていることが多いので、寝過ごさないかどうか心配だったのですが、第一のミッションはクリアー。余裕をもって早めに起床時間を設定していたので、とりあえず風呂を追い炊きし、湯船につかって体を温めて目を覚ますことに。

スマホで生島ヒロシのラジオを聴いていると、『ヒロシとマムシのNo More 高齢者詐欺』というコーナーが流れる(たぶん録音コーナー)。ここのマムシというのは、言うまでもなく、”高齢者のアイドル”毒蝮三太夫のことであり、「昼間に放送しているミュージックプレゼント以外にもマムちゃんは仕事してたのか」と、意識半分で聴き流していたのですが、このことが後にプチ奇跡を呼ぶことになるわけで。

体も温まったので、まだ日が昇り切っていない寒空のなかでも駅までの道のりにツラさはありません。午前6時台の電車に乗って、病院のある駅に向かいます。途中、東横線に乗ったのですが、午前7時台であんだけ混んでたら午前8時台なんてどうなっちゃうんだろうかと、東京方面への通勤の過酷さを想像するだけで気分が悪くなりそう。自分もかつてそんなことをやっていたのかと思うと、いまの生活のありがたさを感じずにはいられません。

病院に着いて、手術前の母と何言か会話をしましたが、思ったよりも気負っていない様子であったことは救いでした。これから自分の頭蓋骨の一部が、カポッと外されるというのに。周囲から「全身麻酔はこんな感じ」というハナシを聞きかじっていたようで、意外とこれから自分に施されることになる全身麻酔を楽しみにしている雰囲気すら感じさせるくらい。医療ドラマを観るのも好きなのでしょうから、それを自分も体験できるということでポジティブな捉え方をしていんじゃないかと。

しかし母が全身麻酔から醒めたところで意識がきちんとするまでは時間が掛かるということで、今日はもうまともにコミュニケーションを取ることはできなさそう。つまり、後から店長が合流したところで母と会ってもロクにコミュニケーションも取れないだろうと判断した結果、店長へ「今日は来なくていいよ」のメールをしました。

手術が行われる予定時間は4~5時間ほどとのこと。その間、ひとりで病院の待合室で待機することになります。とはいえ、ヘルシンキまでのフライト時間より短いし、かつてのカタール経由でスウェーデンに向かった際に体験した”12時間+8時間フライト”よりも全然マイルドなわけで。疲れるには疲れるけど、そこまで悲観してはいませんでした。

お供は某俳優のエッセイ文庫本。前日に店長が本屋に行くというので、「じゃあついでに明日読む文庫本をなにか買ってきてほしい」とお願いして買ってきてもらったのです。ただ、実際に買ってきてもらったら想像以上に薄い文庫本だったので、「この厚みで5時間もつのかな」と、ボリュームに若干の不安は持っていました。

しかしその心配は杞憂に。思ったよりも面白くなかったので、なかなか読み進まず。自分はひたすら病院の8階から見える、飛行機の着陸の角度を眺めて「あの角度で降りていくということは、あの建物群の後ろあたりに羽田空港があるのかな」とかムダな考察を重ねたり、道路を走るクルマを眺めながら「8階から眺めるクルマはちょうどトミカのサイズで面白い」とか思ったり、待合室で流されているワイドショーを観ながら「テレビつまんない」とか思ったり。

そんなこんなで時間を潰していると、店長からメールが。

「今どくまむしさんだゆうが[某病院]の隣のお風呂屋さんにいます。どーでも良い情報でしたm(_ _)m」(店長からのメール、病院名以外は原文ママ)

そのメールを見て、一瞬は「どーでもいい」と思ったのですが、なんとなく病院の近所に銭湯があるかどうかをスマホでチェック。思ったよりも近いので、暇つぶしとして行ってみることに。しかもよく考えたら朝に毒蝮三太夫の出演コーナーを聴いた偶然の縁もあるし、これは現場を見に行ってみるべきかと。マムちゃんご本人とお話したいとかいう希望はないのですが、どんな雰囲気でラジオ中継しているかどうかの方が興味あったので。

それで冒頭の画像の銭湯なわけです。外から見た感じでは銭湯の扉も閉まった状態で、あんまりウェルカムな印象を受けなかったので、現場らしさを確認することはできなかったのですが、あんまり長居もできないのでスグに待合室までトンボ返り。10分くらいは時間が潰せました。

ちなみに「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」とのニアミスは人生で2度目。1度目は大田区に住んでいた時に、引っ越してから間もなく、マンションから徒歩2分足らずのマルエツでの中継時。当時はマルエツがコーナーのスポンサーだったので、各地のマルエツ店内からの中継が多かったのです。放送が終わったころに見に行ったのですが、「放送が終わった後も、こうやってその場に集まったヒトたちとコミュニケーションを取ってるんだ」と感心したのを憶えています。

そして今回の2度目のニアミス。コーナー開始から49年が経ったらしいですが、3度目のニアミスが発生するまでマムちゃんは生きているだろうか。

ところで病院名とか一応伏せましたけど、然るべき方法で調べればどこの病院なのかわかるんですけどね。まあ、わかったところで…なんですけれど。

長くなったので後半はまた明日。

ビョルネン・ソベル

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