ビョルネン日報@18年01月13日(土)はれ

18年01月13日(土)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

今日のリッラ・カッテン

突然ですが、新しいスウェーデン語のレッスンがはじまります。まったく気の利いたネーミングではないのですが、『スウェーデン語コミュニケーションカフェ(昼の部)』です。

現在もこっそりと隔週土曜日の閉店後に開催されている『スウェーデン語コミュニケーションカフェ』というカテゴリーがあるのですが、そこではスカイプでスウェーデン人とつなぎ、スウェーデン語でフリートークしています。おおよそのメンバーが固定となり、既になんだかその空間が完成されてしまった空気感があるので、もういまのメンバーのどなたかが抜けるまで新規参加者さんの募集をするのをサボってしまおうと思っているのですが、ソレの昼間バージョンです。

そして、この『昼の部』は直接スウェーデン人であるSimon(シーモン)が担当してくれます。今日、彼に初めて会ったのですが、ある程度のレベルの日本語を理解してくれるので、スウェーデン語を勉強し続けているけれども実際にスウェーデン人との会話の経験が少ないという方に適した時間になると思います。

ちなみに2月は2回開催予定、3月も最低2回から4回ほど開催できればいいなと考えていますが、シーモンの学校のスケジュールが確定するまでは未定です。

ちなみにシーモンは4月いっぱいで本国スウェーデンへ帰らなければならないことが決まっているため、期間限定の開催となります。机の上でスウェーデン語を勉強していても、実際にスウェーデン語でスウェーデン人と話すとなると、経験のない方が多く、いつもそんな話を聞くともったいないと感じます。

短期間ではありますが、スウェーデン語で次のステップを目指している方はぜひどうぞ(現在は2名の募集となります)。

今日のまっしぐら

昨年のクリスマスにお越しくださったヤマモモさんがご来店。大きめなミカンをくださいました。ご利用いただいた上に、お気遣いまで。

そして、集まりの場に召し上がっていただくケーキとして選んでくださり、ありがとうございました。

本日の駄文:今日もまかないシナモンロール

27日からスウェーデン語での会話を担当してくれるシーモン。「写真を撮って掲載してもいいかな?」と尋ねると、「ちょっと待って」と上着を脱いで、スマホに向かって居直ってくれました。

しかし肘付近にはゴム輪が。自宅のカギをゴム輪に通し、さらにそのゴム輪を腕に通していたのです。

「何ソレ?」

「以前、カギを財布に入れていたら失くしてしまって、そのときは家に入れずに困ってしまったから、その教訓でカギを失くさないように腕に付けているんだ。」

「いやいや、もっといい方法あるでしょ?」

「あるんだろうけどねー。」

「満員電車とかで落としそうになったりしない?」

「落ちそうになっても、手のひらを通るときにわかるよ。洗濯物を干したりで邪魔な時は、足に付けたり。」

スウェーデン人って、合理的なようで、あえて非合理的な方法を楽しんでいるようなところがあって、そこら辺は面白い。映画監督を目指しているシーモン、意外と天然キャラかもしれません。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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