スウェーデン語:単語@イヌ

スウェーデン語で「イヌ」はなんていうの?一瞬何の動物かわからないかもしれませんが、まんまる犬と一緒にご紹介。

bilden från “Rundhunden och bottenlösa dammen” av ©Inger & Lasse Sandberg

イヌ
hund -en, -ar
[hund]
フンド

スウェーデン語で「イヌ」はなんていうの?

インゲル&ラッセ・サンドベリ(Inger & Lasse Sandberg)のまんまる犬(Rundhunden)も、よく見ればイヌです。

引用のシーンは、自分の足が細いことを悲しんで、「きっとトレーニングすれば足が太くなる!」と足をバタバタさせているところ。ちなみにメスです。

単数の場合は「フンド」、複数の場合は「フンダル」になります。発音もそのままカタカナ読みでほぼ大丈夫。

ドイツ語ですがダックスフンドなんていう犬種があるので、憶えやすいスウェーデン語のひとつです。ちなみにドイツ語の「ダックス」はアナグマという意味らしいですよ。ダックスフンドはアナグマを狩るための猟犬だったんですね。

今回スウェーデン語の単語と一緒に紹介したインゲル&ラッセ・サンドベリのまんまる犬の絵本にはたくさんのイヌが登場しますし、別の作品「おばけのラーバン」にもルーフス(Rufus)というイヌが登場します。きっと夫妻はイヌ派なのでしょう。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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