スウェーデン語絵本はオンラインショップでも販売

開店準備ブログ(ビョルネン編)@名前をつけてやる

2016.6.14

スウェーデン語の絵本屋であるLilla Bokhandelnはネットショップ。突然ですが、実店舗をひらくことにしました。

表題を見て某バンドのアルバムタイトルを思い浮かべた方、歳がバレますね。

いやまあ、そういうことです。お店を開くにあたってLilla Bokhandeln(リッラ・ブークハンデル)という名前を変える必要がありそうだなという考えに至りました。

ちなみに現在までに至る「Lilla Bokhandeln」は「小さな本屋」という意味でした。

お店の名前は「Lilla Katten(リッラ・カッテン)」へ

©Albert Bonniers förlag AB / Elsa Beskow [Sagan om den lilla lilla gumman]

もう既に一部SNSではお伝えしておりますが、Lilla Bokhandeln(略:リラブ)という名前にお別れをすることを考えています。

新しいお店の名前は「Lilla Katten」と書いて「リッラ・カッテン(略:カッテン)」の予定。「小さなネコ」という意味です。ちなみに画像はベスコフの絵本の中から。

写真の中のテキストには「LITEN KATT」の文字が見えますが、まあ同じ意味です。定形か不定形かの差によるものですが、文法的な詳細は今回抜きにしましょう。

せっかくこれまでこの長ったらしい名前で頑張ってきたのに捨てるなんて勿体無いなという気持ちがあることは否めませんが、このままリラブを続けるほうが面倒なことになりそうな予感しかないのです。

本以外に何か売らないと」でも「第05回:お菓子の試作しています」でも触れましたが、業態が広くなります。

つまりのところ、本屋さんであり洋菓子屋さんであるという、ハイブリッドなお店になります。そこで、名前をLilla Katten(リッラ・カッテン)にすることにしました。

Lilla Bokhandelnのままだと紛らわしい

スウェーデン人:はじめまして。

ビョルネン:こんにちは、ビョルネンです。Lilla Bokhandelnという店をやっています。

スウェーデン人:ああ、本屋なんですか。

ビョルネン:いや、スウェーデンのお菓子も販売しています。

スウェーデン人:名前は完全に本屋っぽいのに?

って、毎度やるのも面倒そうだなー、って。

山田書店がフランス料理を提供していたら混乱するじゃないですか。たとえば、ですよ。

「Lilla Bokhandeln by Lilla Katten」みたいにLilla Kattenのサブ業態として名前を残すことも考えましたが長い長い長い。ということで、もう潔く名前を一度リセットすることにしました。

Lilla Kattenという名前

Lilla Katten(略:カッテン)は「小さなネコ」という意味です。

ストックホルムにも「Sturekatten(スチューレカッテン)」や「Vetekatten(ヴェーテカッテン)」といった老舗洋菓子店があったりしますしね。あながちスウェーデンの洋菓子店とネコは遠からぬ存在なんじゃないかな、ということもありまして。

あとは単純に「リッラ・ブークハンデル」よりも「リッラ・カッテン」の方が日本語的に発音しやすいですよね。

これまでいくつかイベントに参加させていただいた際に、パンフレットなどを作ってもらうこともあるわけですが、「なんだよ、リッラ・ブークハンデルって。長い!」とか、「”Bokhandeln”の最後の『n』なんなんだよ、誤植か?」って絶対にデザイナーさんにこっそり思われてたはず。

このエルサ・ベスコフのデビュー作である「Sagan om den “Lilla Lilla Gumman”」にあやかって「Lilla Lilla Katten」でもいいんじゃないかと思いましたが、長いということで却下になりました。(先のネコの絵も、この絵本から)

ちなみにこのブログも「Lilla Katten」ですが、このブログを作った当初はまだ洋菓子店を始めるとは思っていなかったので、適当につけた名前なんですけどね。

ちょっと構成を変えてお店の情報を発信できるサイトに作りかえてやらなくちゃなりませんね。めんどくさいな。

さて、このオマケカードやらショップカードに印刷されたLilla Bokhandelnの文字はどうしてくれようか。オマケカードはまだ全部で1,000枚近くあるから、しれっとそのまま配り続けるかな。

mvh ビョルネン・ソベル