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プチイベントレポート@「スウェーデンのキャロットケーキを作ろう!」レポート

2017.2.18

2017年01月に3回にわたって開催した、スウェーデンのキャロットケーキをつくるワークショップ(以下WS)のプチレポートです。

スウェーデンのキャロットケーキ

2017年1月19日(木)&21日(土)&28日(土)に開催した今回のワークショップはスウェーデンのカフェや家庭で定番の「キャロットケーキ」でした。

参加者のみなさんにつくっていただくキャロットケーキは、普段お店で提供しているものと同じレシピを基にしたもの。そこにマジパンで作ったニンジン飾りをのせてWS仕様にしました。

もともと予定していたのは2回開催だったのですが、嬉しいことに土曜日開催分はお申込み開始からほどなく満席となったため、追加でもう一回開催日を増やしました。平日昼間の開催日であったにも関わらず19日(木)も3名の方にご参加いただきました。

お越しいただくために数時間を要する遠方からもご参加いただき、本当にありがとうございました。

個性の表れるエプロン

この日のためにエプロンを新調してくださったというお話を伺って、その気合の入ったエプロンの写真を撮らせていただきました。「北欧にシロクマはいないんですけどね」と自虐的に仰られていたのですが、シロクマは好きなのでポイント高いです。

そういえば、当日に着ていらしてくださった服も「キャロットケーキWSなのでニンジン色にしました」とお話されていました。美大卒業という肩書をお持ちのせいか、芸が細かくていらっしゃる。

もう日報をご覧いただいている方はご存知かと思いますが、このエプロンの持ち主さんにはお店がオープンする前からお世話になっている方なので、後ほど少し紹介させてください。(そういえば、同じ日の参加者さんに「本、持ってます!」と言われていましたね。)

というわけで、このエプロンのエピソードを期に、みなさんの持参されるエプロンに注目してみるのも面白いものだなと思うようになりました。あ、別に面白いエプロンにしなきゃ…などのプレッシャーは感じないでください。

キャロットケーキの土台にはキャロットが入っています

まずはキャロットケーキの土台作りから。

キャロットケーキの名の通り、ケーキの土台にはニンジンが入っています。そしてアクセントに砕いたクルミを少々。この工程は参加者さんに2組に分かれて作業していただきました。

特に男性に多いと思うのですが、この「キャロットケーキ」をご存知ない方もたまにいらっしゃいます。「これ、ニンジン入ってるんですか?野菜の?」みたいな。ケーキにニンジンを入れるという発想に違和感を覚えてしまうのですね。

でも、意外と(?)ニンジンの風味も食感も感じることはないんですけどね。フツウにケーキですので、名前が原因で躊躇されている方は一度試してみてください。

ちなみに世田谷三軒茶屋のキャロットタワーは外壁がオレンジだから、とのこと。ウッカリとまた余計な知識をひとつ増やしてしまいましたね。

マジパンでニンジンづくり

先ほどのニンジン入りのタネをオーブンに入れて焼き上げているうちにマジパンでニンジンの飾りを作ります。

「マジパン」という菓子素材も洋菓子に馴染みがない方にとっては違和感ある名前かもしれませんが、念のために説明しておくと「本気(マジ)パン」ではありません。「ブレッド」ではないです。

マジパンはアーモンドと砂糖を混ぜたペースト状のお菓子で、自由に形を変えたり着色することができるので、いろいろなアレンジができる便利なものです。

オレンジ色に着色したマジパンのカタチを手で整えてニンジンらしくしていきます。

ニンジンの葉っぱ部分はイタリアンパセリで。これをマジパンにくっつけることで、ぐっとニンジンとしてのリアリティが高まります。

みなさんのニンジンを並べてみました。エプロンと同じように個性が発揮されますね。リアルなニンジンからコミカルなニンジンまで、多種多様なニンジンが収穫できました。

マジパンは洋菓子なので、もちろんこれも食べられます。

土台が焼きあがるまでセムラを楽しむ

キャロットケーキの土台が焼きあがるまでは休憩タイムということで、その時間を利用してコーヒーブレイク。ちょうどセムラの季節と重なるタイミングということで、こちらの写真ではみなさんセムラを召し上がってくださいました。

後から伝え聞いたハナシですが、複数のセムラを食べた経験を持つ方から「いままで食べた中で一番おいしいセムラだった」というお声もいただいたとか。これは何よりもの褒め言葉です。

そんなこんなでオーブンで焼きあげられたキャロットケーキの土台がみなさんの手元に返ってきました。クリームづくりから作業再開です。

クリーム部分をつくる

キャロットケーキに乗せるクリームをつくります。

このクリームはクリームチーズと生クリームを混ぜたもので、レモン果汁も加えています。味をわかりやすく例えれば、『レアチーズケーキのようなクリーム』といったイメージ。

クリームをペタペタと乗せます。

すこし雑に乗せても、それはそれでサマになるのですが、その姿はまるで漆喰を塗るよう。自分たちの手によってお店の壁を漆喰で塗っていたときのことを思い出します。

キャロットケーキが完成

マジパンでつくったニンジンを乗せて、キャロットケーキが完成しました。ニンジンのフォルムだけでなく、ケーキへの乗せ方までも個性が。ケーキ作りを通して、至るところに個性を発揮するシーンがあったようです。

作っていただいたケーキはこのホールの状態でお持ち帰りいただきました。夕飯後のデザートにお楽しみいただけたでしょうか。時間があれば是非ご自宅でもキャロットケーキづくりにチャレンジしてみてください。

Fukuyaさんのブログでもご紹介いただきました

さて、先ほど紹介させていただいたシロクマエプロンの持ち主、ヴィンテージ北欧食器を扱う店舗としての老舗「Fukuya(フクヤ)」のミタさんもご自身のブログでWSに参加したときの様子を紹介してくださっているので、よろしければ覗いてみてください。

Fukuyaさんによるブログ「Fukuya通信」
キャロットケーキ教室に参加

把握している範囲ではFukuyaさんのブログだけなのですが、もし他の参加者さんでWSに関するブログ書いた!みたいな方がいらっしゃれば、是非紹介させてください。

そして2月はワークショップのセムラを開催しています。すでにお申込みは終了させていただきましたが、またその様子もレポートとしてお届けします。

mvh ビョルネン・ソベル