ビョルネン日報@18年04月24日(火)くもり

18年04月24日(火)くもり。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

リッラ・カッテンにおけるスウェーデン語講座のレッスン体系が新しくなります。はじめてスウェーデン語を学ばれる方には、まずスウェーデン語についての「ガイダンス」の時間に参加していただきます。リッラ・カッテンにおけるスウェーデン語講座の概要についてはスウェーデン語教室「Kattkulla(カットキュッラ)」のページをご覧ください。

今日のリッラ・カッテン

お店は休みでしたが、明日は明日で書くべきことが出てきそうなので日報を更新します。

先週末、千葉県「柏の葉T-SITE」にてイベント出店してきました。甘っちょろいハナシではありますが、イベント出店すると日常のリズムを取り戻すために2日くらいは掛かるもので、いまだになんだかテンポがおかしいです。

DE。白状すると初日から大きく遅刻してしまいました。出店者の集合時間が午前9時、イベント開始が午前10時だったのですが、会場付近に到着したのが10時30分。きちんとオープンできたのが11時くらい。お店としてもイベントにおける一番大事な時間帯にスタートダッシュに失敗してしまい、そのことが悔やまれます。

何があったかというと、寝過ごしたわけではございません。川崎でアクアライン近辺での渋滞につかまり、首都高でも渋滞につかまり、常磐道でも渋滞につかまり、時間の読みが甘かったのですね。すべての責任を渋滞のせいにしてしまえばそれはラクですけれども、今回の遅刻をきちんと自分の責任として今後のイベント出店の際の出発時間検討に活かしていきたいところです。

自己弁護すると、イベント出店でここまで大きく遅刻したのは初めてですからね。内心は「首都高のバカヤロウ」と言いたい。

そのほかにお店として学んだことは、「北欧」の冠がつかないイベントでの出店の仕方ですかね。北欧関連イベントであれば、そこには必然的に北欧各国に興味のある方が集まるわけです。「つうと言えばかあ」な具合に、商品を並べておけばスウェーデン風シナモンロールだったり、ラズベリーの洞窟(Hallongrottor)だったり、ジンジャークッキー(Pepparkakor)などをお客さんが自動的に認識してくれることが多いわけです(助かる)。

でも今回みたいに”パン好きのためのイベント”みたいな性質だと、きちんと自分たちが何を扱っている店であるのかを明示してあげないとわかってもらえないものなんですね。

初日に動きが芳しくなかったシナモンロールを見て、その日の夜にポップのようなものをつくったところ、2日目にはきちんと早めの時間に売り切ることができました。1日目から同じような手を打っていたら、もうちょっといい展開が待っていたかもしれません。

「いまさら気が付いたのか」って感じですけれども、こちらも今後のイベント出店の機会があれば改善していきたいところ。直近では来月の東京蚤の市があるので、今回の教訓を活かしたい。

湘南T-SITEでのイベント出店時にお隣だったデンマーク由来のホットドッグ店「ケンタズポスゲ」さんも今回のイベントでご一緒になりました(ちょっと場所は離れていたけれども)。前回に続き、今回もこちらのホットドッグを昼にいただきました。あのクオリティで500円ってやっぱり安い。

初日イベント終了後の片づけ時に、いろいろとお話させていただきましたが、「きっとまたどこかのイベントでお会いしましょう」というのがいつもの別れの言葉になりそうですが、もし実現した際にはまた食べます。

ところで、iPhoneのOSがアップデートされたことが原因か、カメラの設定が変わってしまい、極端に鮮やかな写真で撮れていました。本投稿の1枚目と3枚目だけちょっとイメージ違いますよね。こっちの方がいいのかな、要検討。

最後に。思いがけずお手伝いをしてくださった方、差し入れをくださった方、お買い上げくださった方、皆様ありがとうございました。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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