ビョルネンは時間泥棒@19年03月06日(水)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

  • 19年02月05日(火)~19年03月30日(土)
    『日本語に翻訳されたスウェーデン絵本展』

店外イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【03月】09日(土)/14日(木)/28日(木)/30日(土)
  • 【04月】06日(土)/11日(木)/20日(土)/25日(土)

今日の時間泥棒

Sveriges Radioからの記事

しれっと、6月に開催される「札幌蚤の市」の告知を追加しました。品物のことを考えると、どうやって北海道に行くんですかね。不安だけれども、北海道に行く理由が欲しかったので参加させていただくことにしました。この件については、また改めて。

さて。自分たちのために行ってもらう、クローズドなJanさんのスウェーデン語レッスンにおいて、第一回目となった前回のレッスンで、自分たちでテーマとする記事を読んできてそれについてスウェーデン語で発表したりディベートしたりするという方針を決めました。

昨日、自分の課題とする記事を決めました。まだちゃんと読んでいないけれど、「Odling för mindre kött」という記事で、「より少ない食肉のための栽培」といった感じのタイトル。Sveriges Radioからの記事です(参照:Odling för mindre kött – Vetenskapsradion | Sveriges Radio)。

簡単なスウェーデン語で書かれている記事が掲載されていて、自分がスウェーデン語初学者の方にオススメもしている「8 sidor」というサイトから選んでもよいのですが、このサイトの記事は辞書がなくても大体読めてしまう。でもせっかくJanさんがいるのだから、自分が読めないレベルの文法&語彙の文章に挑戦するくらいがいいかなと。

ちなみにこの記事の導入部はこんな感じ(日本語訳しませんが)。

Allt fler konsumenter vill äta mer klimatsmart och efterfrågan på nya vegetariska produkter ökar. Det här väcker frågor kring vad en minskad köttkonsumtion kan betyda för svenskt lantbruk.

自分は2度3度と戻って文法的に指差し確認しながらでないとちゃんと理解できないくらいのスウェーデン語がこれくらいの文章。大半の単語は何となくわかるけれども、どこからどこまでが何の名詞を修飾して…とかを理解していないと誤訳しちゃう。

普段、何かスウェーデン語から情報を拾って伝えようとするときは、誤訳が発生しないレベルの文章を拾い集めてから内容をまとめるのですが、結構大変なんですよね。もう少し自分のスウェーデン語レベルを上げることで、アクセスできる情報の幅を広げられればいいなと思っています。

スウェーデン語の先生とか、スウェーデン語の翻訳者とか、そういった道は目指していませんが、現在のスウェーデン語的不自由さから解放されたい。もちろん、望んでいるだけではなく、行動を伴わないとダメなんだけど。

店長はどんな記事を選びますかね。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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