時間泥棒

ビョルネンは時間泥棒@19年06月29日(土)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

  • 19年06月11日(火)~19年08月02日(金)
    『インゲル&ラッセ・サンドベリ夫婦作家の絵本展』

店内イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【06月】27日(木)
  • 【07月】06日(土)/11日(木)/20日(木)/25日(土)

今日の時間泥棒


今日は横浜の朝日カルチャーセンターさんで店長がお話をさせていただきました。「スウェーデンの夏至祭」と銘打って、スウェーデンの春から夏にかけての文化がテーマ。

お越しくださった方は20名を超えていたそうで、ご参加くださった皆様ありがとうございました。今回が2回目の登壇の機会でしたが、やはり1回目とは違う大変さはあったんじゃないかと思います。「第2弾」と銘打ってしまうと、「第1弾よりもパワーアップしていて当然」みたいなプレッシャーが生まれてしまうものですから。

とにかく。5月の雑誌への取材対応&東京蚤の市、6月の札幌蚤の市、そして今回の朝日カルチャーセンターさんでの登壇と、店長にとっての連戦はひと段落しそうですかね(まだ裏で動いている案件はあれど)。

店長、おちかれやまでございます。


以下は余談。しかし、こんな意外なカタチで北欧に繋がる話題になろうとは。

写真をよく見たら、こんなところにルバーブが一本。これを見て”初音ミク”を思い出しました。わかっています。”初音ミク”をご存じない方のために、(著作権的な意味で)こういう場所で使える初音ミクの画像を探してきました。

これが初音ミク。コンピューターに人間のボーカルそっくりの声マネをさせるパソコンソフトのパッケージに使われたイメージキャラクターです。

ネットでは人気のキャラクターで、なぜか絵を描かれる際にはいつも長ネギを持っていることが多い。ではなぜいつも長ネギを持っているんだろうと調べてみると、初音ミクが長ネギを振りながら、フィンランドの伝統的ポルカ(民俗舞曲)を歌う動画が人気を博したことがきっかけだったそうです。

そのポルカの一部がコチラで再生できます。

コレ、フィンランド発信の曲だと知らずに自分も聴いたことありましたが、「Ievan Polkka(イエヴァン・ポルッカ)」という曲だそうです。ここで再生されるのは『Pauli Räsänen(パウリ・ラサネン)』という方によるイエヴァン・ポルッカですが、日本のネットで有名になったのは『Loituma(ロイツマ)』というグループが歌っている動画だったとか。

初音ミクがネギを持っている理由を簡単にまとめると以下のような経緯を辿ったようです。

  1. BLEACHという作品のアニメでネギを振り回すシーンが放送された
  2. 「1」のネギ動画に、イエヴァン・ポルカをBGMにした動画が作られた
  3. 「2」のネギ動画を元ネタに、初音ミクにイエヴァン・ポルカを歌わせた

2ちゃんねるのような匿名掲示板から、時代はSNSに移って、誰かが「面白い」と思ったものを、また誰かが手を加えてという繰り返しによって生まれるバカバカしい文化が薄れてしまったような気がします。

それにしても、フィンランドの若者に会ったら「日本でイエヴァン・ポルッカの知名度が高くなったことがあったんだよね」なんて話題として最高じゃないですか。個人的には「日本ではフィンランドの教育が注目されていて…」という堅い話題から入るよりも、イエヴァン・ポルカをフィンランド語で口ずさめる方が現地のヒトと打ち解けられる可能性を秘めていると思いますから。

もしフィンランドに友達を作りたい方がいれば、イエヴァン・ポルッカを覚えていくことはオススメですね(責任持たないけれども)。

店長の登壇の話題よりもイエヴァン・ポルカの話題の方が熱が入ってしまった。

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