ビョルネンは時間泥棒@19年06月07日(金)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

  • 19年06月11日(火)~19年08月02日(金)
    『インゲル&ラッセ・サンドベリ夫婦作家の絵本展』

店外イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【06月】01日(土)/06日(木)/20日(木)/22日(土)/27日(木)
  • 【07月】06日(土)/11日(木)/20日(木)/25日(土)

今日の時間泥棒


やっちゃった。写真の差し替えを忘れて、「札幌蚤の市」のことを書いた先月の写真のままで、文章だけ「ルバーブのお菓子のシーズン」に差し変わってるから、ヘンな感じになっちゃった。うっかり八兵衛。

ヒト一倍ケアレスミスが多い”うっかり人間”であることは自覚していますから。自覚していても「なんでこんなミスするかな」という事態に陥ることは多々あります。今回は、写真がちょっと違うくらいで済んでヨカッタ(よくないか)。

久しぶりに、完全に趣味の日にしたいと思います。「こんなこと書いて、誰が喜ぶんだ」と思いながら書いてみることも、どんなことでも数名に刺さってくださるようで、捨てたものではないのです。

6月は雨の季節だから、自分にとっての雨がテーマの曲を3曲ほど。そんなに知名度が高くないヤツ(世代間によって違う可能性はあるけど)。ちなみに、今も外からといに集められた雨音が落ちる音がポツポツと聴こえてきます。

ちなみにいずれもSpotify経由の視聴リンクを貼りましたが、パソコンでSpotifyをインストールすれば好きなだけ無料で聴けます。

今井美樹「雨にキッスの花束を」

浦沢直樹の柔道がテーマの漫画「YAWARA!」のアニメ版のテーマ曲に使われていたので知った曲。たぶん、中学生のときだったかな。この作品がきっかけで浦沢直樹作品は短編集を含めて全部読みました。「MONSTER」以降はあんまり読まなくなっちゃったけど。

作曲は「愛は勝つ」で有名だったKANによるもの。KANのディスコグラフィをWikipediaで見てみたら…「愛は勝つ」以外はあんまりパッとしないけれども、今井美樹に提供したこの曲のおかげで自分のなかでのKAN株は高いです。

この曲だけのために、今井美樹のアルバムを中古で買いました。もう持ってないけど。

大江千里「Rain」

なぜか複数のラジオ番組で「名曲」として何回か紹介されているのを聴いているうちに、自分も「意外にいいかも」と感じはじめてしまった曲。

曲の展開やメロディーが独特なせいか、初めて耳にした時はあんまり好きになれませんでしたが、段々とクセになる。ドクターペッパーみたい。でも、このメロディーラインが大江千里っぽさなのかな。今はジャズピアニスト。

そういえば。自分は大江千里とKANの区別がよくつきません。

キリンジ「雨は毛布のように」

今のところ自分のなかでのベスト雨ソング。今日も風呂掃除をしながら聴いていたし。

「またキリンジかい」という声が聴こえてきそうだけれども、だからその印象を薄めるために紹介する曲を3つにしたというのはここだけのハナシ。兄弟デュオ時代のキリンジによるものですが、コーラスにaikoが参加しています。アレンジャーは富田ラボという最高の時代。

YouTubeに、当時キリンジが所属していたWarner Music Japanが公式にアップしているミュージックビデオもあります。曲の雰囲気、披露されているバレエ、当時の堀込兄弟の出で立ち、前者2つと後者の噛み合わなさがクセになる映像で好きなのです。

あー、シルヴェッティの「Spring Rain」も雨ソングか(インストだけど)。入れておけばオシャレ度アップだったかな。興味があったら調べてみてください、きっと聴いたことがあるという方も多いハズ。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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