ビョルネン日報

ビョルネン日報@18年10月16日(火)くもり

18年10月16日(火)くもり。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

「御魚ギャラリー」展示内容

店内イベント

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【10月】11日(木)/25日(木)/27日(土)

店外イベント

今日のリッラ・カッテン

3店舗による「Hallongrottorハッロングロットル(ラズベリーの洞窟)」が一堂に

ひょんなことから。北欧料理研究家の佐々木千恵美さんとメッセージをやり取りさせていただいたなかで、「今月お店へ行こうと思います」との嬉しいお言葉を賜っていましたのですが、本日それが叶いました。その言葉を有言実行していただけるほど嬉しいものはありません。

佐々木さんのFacebookなどを通じて、活動の様子は拝見させていただいているのですが(正確には店長から逐一”今日の佐々木さん情報”の報告がある)、そのフットワークの軽さたるや目を見張るものがあります。

ちなみに佐々木さんの活動の一部はページにまとめられていますので、北欧の食文化に興味をお持ちの方は、『スウェーデン&フィンランドのお菓子&パンの旅日記』をどうぞ。

さて、写真のとおり。佐々木さんはお土産を持ってきてくださいました。他店様の「Hallongrottorハッロングロットル(ラズベリーの洞窟)」×2。ひとつの皿の上に複数店からの「ラズベリーの洞窟」が並ぶ機会もそう多くないだろうということで、写真を撮らずにはいられません。どれがリッラ・カッテンの「ラズベリーの洞窟」であるか、わかりますでしょうか。

一応、「hallongrottorハッロングロットル」というスウェーデン語の意味を解説しておきます。「hallonハッロン=ラズベリー」、「grottorグロットル=洞窟(複数形)」という意味です。つまり、単数形の「hallongrottaハッロングロッタ」でもOK。

個人的にラズベリーはそれほど好物というわけではないし、日本ではそれほどメジャーな食材ではないと思います。でも、それが逆にスウェーデンを訪れた際にラズベリー味のものを口にすると「あ、いまスウェーデンに居る」という気持ちにさせるのです。ラズベリーを含んだスウェーデン洋菓子といえば、ウチではあとプリンセスケーキもそうですね。大好物かどうかは別として、自分にとってラズベリーはスウェーデンの味。

先に記したように、佐々木さんとメッセージをやり取りするなかで「スウェーデン洋菓子はフランスのそれと違って庶民によって育まれた文化なので、きちんとした記録が残っていないものが多いのではないか」という話題になりました。自分はフランス洋菓子のことはよく理解していませんが、成程と膝を打ちました。

スウェーデン洋菓子のことを調べていく上で、スウェーデン語で調べているというのに、出自がわからないスウェーデン洋菓子が多いことにも頷けるのです。スウェーデンの家庭から発展してきたものだから、きちんと記録されていなかったり、亜種がわんさか存在しているスウェーデン洋菓子もある、ということ。

実際、たとえば「Hallongrottorハッロングロットル」というスウェーデン語のキーワードで画像を検索して見ると、サイズからカタチまで多岐に亘る種類の「ラズベリー洞窟」の写真が候補に挙がるのです。

日本でも「カレー」がどうあるべきかは、各家庭によってその素材や風味が異なるし、同じようなものなのでしょう。インド人もビックリなカレーもあれば、ヒデキが感激するカレーもある、と。

貴重な食べ比べの機会をいただけたり、ひさしぶりにいろいろとお話ができてよかったです。佐々木さん、ありがとうございました。

※ スウェーデン語絵本の登録の復旧はしばらくお待ちください

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