ビョルネン日報

ビョルネン日報@18年09月14日(金)あめ

18年09月14日(金)あめ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

現在お申込み受付している店内イベント

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【09月】13日(木)/22日(土)/27日(木)
  • 【10月】11日(木)/25日(木)/27日(土)

店外で開催予定のイベント

今日のリッラ・カッテン

先日、「イベント1カ月前には告知できるように」とか言っておいて、細々とした外からの仕事が入ったりで(言い訳)、予定よりも準備が遅れ気味になってしまっている展示会。もう、先に告知ページだけ作りました。

これまで数多くのアストリッド・リンドグレーン作品が日本語訳されてきました。しかし、彼女の作品のなかで日本ではほとんど日の目を見ることがなかった写真絵本作品シリーズがあります。自分のなかでは「世界の子供たち」シリーズということにしているのですが、リンドグレーンが文章を担当した9冊を一同に集めて手に取ってもらえる状態で展示する、というものです。

そして、今回の展示内容に関するお話会(のようなもの)の時間も用意させていただきます。展示する絵本作品それぞれに簡単な説明文を添えたパネルを用意しますが、パネルにすべてを書き込むわけにはいきません。そういったパネルに収まらない四方山話をお伝えする時間です。

特に日本人が気になる作品、日本を舞台とした「Eva möter Noriko-san(エーヴァ、のりこさんに会う)」については結構興味深いエピソードがたくさんあります。

どれだけ需要があるのかわかりませんが、たとえ参加者の方が各日1名しかいらっしゃらなくてもやりますよ。ある程度お話する内容はまとめていきますが、その場に集まってくださった方の興味に応じてお伝えする内容は変えていければいいなと考えています。

御魚おととギャラリースペース」という名前は、数時間前に考えました。つまりは店内奥にある狭いスペースの壁側部分のことです。この名前については次回のかつぶし新聞のなかでの話題にしようかな。

で、スウェーデン語絵本という分野について、これまで供給がなかったから需要がないのか、需要がないから供給がないのか。自分は前者に対してチップを賭けてみることにしました。つまり、スウェーデン語絵本についての情報を発信し続けてみることで、世の中意外に興味を持ってくれる方がいるんじゃないかという淡い期待。もちろんその期待が水泡に帰す可能性も十分に高いのですけれど。

だから1発目にはスウェーデンの児童文学会の代名詞ともいえる、アストリッド・リンドグレーンの胸を借りることにしました。ただし、これまで日本で誰も紹介したことがなかったような切り口にしたかったので、今回は日本語未翻訳のシリーズ作品にスポットを当てることにしたのです。

ちょっとした煽り文句になってしまいますが、スウェーデン国内でもこの作品群を用意することは難しいんじゃないかと思いますし、つまり日本でこれらがまとめて展示されるのは最初で最後になるかもしれません。

ちなみに今後は「エルサ・ベスコフ」、「トーヴェ・ヤンソン」、「イングリッド・ファン・ニーマン」「スウェーデン児童文学史の足跡」なんて切り口での展示ができるんじゃないかという構想は持っていて、既に展示のための資料集めも始めています。

スウェーデンの作家について、日本語化されていないスウェーデン語の情報を読んでいると興味深い事実や疑問がたくさん出てくるので、それらを共有することで今後どなたかのスウェーデン語絵本の興味へのきっかけにつながればいいですね。

登録したスウェーデン語絵本情報:
Mina svenska kusiner av TEXT: Astrid Lindgren(アストリッド・リンドグレーン)

そしてリューキンの確かなカメラ技術によってスウェーデンの新鮮な自然環境のなかで撮影された、そしてリンドグレーンらしい愉快で子供らしくスウェーデンに関する少々の知識を伴った文章により描かれた、この7人のかわいらしいいとこたちに魅了されずにはいられない。

ビョルネン・ソベル

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