ビョルネン日報@18年03月10日(土)はれ

18年03月10日(土)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

今日のリッラ・カッテン

画像とはまず関係ないところのハナシから触れますが、今日はスウェーデン語レッスン3連荘でした。わかる方とわからない方がはっきり分かれますが、二本場が限界。

しかしまあ、ねこかんを通じてとはいえ、ミッキーさんはいずれのレッスンも参加してくださったのだから見上げたものです。合計4時間半にもおよぶスウェーデン語レッスン、最後まで集中力が持つものかと不安視していたのですが、その心配もどこ吹く風。3つ目のレッスンまでしっかりと集中できていたようでした。

近々スウェーデンへの初訪問を計画されているということで、そこまで頑張って、可能な限りのスウェーデン語の知識を詰め込んで行ってもらいたいものです。

で、本題。冒頭の画像に写っているモノについて。見覚えがあるという方には「長いこと日報を読み続けていただき、ありがとうございます」と、一人一人に握手でもして周りたいくらいなのですが、覚えていらっしゃるでしょうか。

そう、「ムムス」です。かつて自分がその存在を「8番 キャッチャー ムムス」と形容したほどに地味なアイツが帰ってきました。やっぱりキャッチャーは必要なポジションだということです。地味すぎて、いつの間にかラインナップから外れてしまっていたことに気が付かず、店長に「ムムスってなんで店頭から消えたんだっけ」と尋ねたら…理由は聞いたけど忘れちゃった。

とにかく、いつの間にかなくなってしまっていたのですが、「ムムス、悪くなかったと思うんだけど?」ということで復活してもらいました。久しぶりに食べてみると、やっぱり悪くない。

ということで、復活したムムスをよろしくお願いします。

今日のまっしぐら

いただいた理由はここでは明らかにしないでおこうと思いますが、以前にここで肉まんについて云々と書いたことをきっかけに中村屋の肉まんをいただきました。思いがけず、またもや自分では買わないであろう品を戴いてしまい、感謝々々です(中村屋!)。

ちなみに自分は肉まんといえば、中曽根派でも、はぐれ刑事純情派でもなく、ヤマザキ派。そんな自分は中華街で売られているような肉団子系の餡よりも、ペースト状になった餡が好みなわけですが、さて中村屋は如何にとさっそく昼にレンジで温めて食べてみる。ヤマザキの肉まん同様にペースト状の餡でしたし、ヤマザキのそれよりも肉が大き目で食べ応えもある。さすが(中村屋ぁ!)。

あえて中村屋の肉まんがいくらなのかは調べないでおこうと思いますが、予想としては198円くらいかな。でもそうなると、今日いただいた一袋で(半分はあんまんだけど)1,200円近くになってしまうわけで。でもそうなると、思いのほか高価なものをいただいてしまったということになるので、恐縮してしまいますね(なかむらやぁ…)。

ちなみに歌舞伎の「中村屋!」という掛け声をするヒトたちのことを「大向こう」と呼ぶらしいです。改めて、肉まんセットをありがとうございました。

今日もまかないシナモンロール

昨日の日報でも触れましたが、東京へ出ました。そして用事の合間の時間を潰すために無印良品に行きました。

そういえば、昔は毎日…といっては大袈裟ですが、頻繁に無印良品に行っていたこともありました。とにかくその空間に行って、いろいろなものを観察するのが日課だったのです。

で、昨日は久しぶりにゆっくりと店内を見ることができたのですが、そのときにこう考えました。いまの自分の価値観は、毎日無印良品に行っていたときに培われたものも含まれているんじゃないかと。ある意味、無印良品は自分の師とも言える存在なのかもしれません。

別に無印良品っぽい雰囲気の店にしたいわけではないですが、シンプルだけれども安っぽくならないギリギリのラインを狙いたいという志向は、無意識に影響されているのかもしれません。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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