ビョルネン日報@17年11月29日(水)はれ

17年11月29日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

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今日のリッラ・カッテン

今日は例のねこかんでミッキーさんがお手伝いにいらしてくださいました、ハハッ!この前、「日報で紹介するとき、”ミッキーさん”でいいですかね?」ってご本人に確認したんですけれども、スウェーデンらしく”ミュッセさん”の方がいいのかな。ミッキーマウスはスウェーデン語で”Musse Pigg(ミュッセ・ピッグ)”なのです。

ついでに言うと、ドナルドダックは”Kalle Anka(カッレ・アンカ)”、スクルージおじさんは”Farbror Joakim(ヨアキムおじさん)”だったり。ね、スクルージおじさんって誰だか知らないでしょ?子供のころにアニメでやってたから自分は知っているけれども、そんなマイナーキャラにだってスウェーデン版の名前が付けられているという豆知識。

ミュッセさん(暫定)は、以前からリッラ・カッテンのスウェーデン語講座に参加してくださっていて、いま最も熱心にスウェーデン語学習に取り込んでいらっしゃる方。そんな方からねこかん参加のお申し出をいただいたので、それはもうありがたくこちらからもねこかんご利用のお願いさせていただきました。

そんなミュッセさんの得意分野は、なんとお掃除!リッラ・カッテン店内のお掃除を買って出てくださいました。お世辞にも店内の清掃が行き届いていないと自覚していたのですが、そこにピタッとハマるピースがミュッセさんでした。しかもただの趣味で掃除が好きと言っているだけでなく、プライベートではきちんとお金をもらって掃除をしてらっしゃるプロの掃除屋さんなのです。

いろいろな方の得意分野が合わさって、ますます素敵な店が目指せそうです。そんな話をミュッセさんに「いろいろな仲間が集まって、ワンピースみたいですね」と、海賊をテーマにした某国民的作品を挙げて例えたらピンと来なかったらしく、「自分には桃太郎の方がわかりやすいです(笑)」と返されてしまいました。たし蟹、たし蟹、仲間を集めてという点においては桃太郎の方が日本人にとっての原体験的な響きは強いかもしれない。

店長曰く、「窓ガラスがピカピカになりすぎて、店内から写真を撮ろうにも、その奥にあるデイサービスさんの建物が目立ちすぎてしまって…」ということで、その様子を写真に収めることを断念したそうです。どんだけー。明日どうなっているのか目にするのが楽しみです。

ミュッセさん、ありがとうございました。明日もスウェーデン語レッスンでいらっしゃいますが、今後ともよろしくお願いします。

本日の駄文:今日もまかないシナモンロール

本編に書いてもよかったのですけどね。駄文に何を書くかと悩んでしまったので、こちらに書かせていただきます。

昨日のこと。日曜日と月曜日が定休日のリッラ・カッテンは火曜日から一週間がスタートします。店長がポストの中をあらためると、映画のチラシが入っていました。

どうやら映画の配給会社の方が日曜日にお店にいらしてくださったらしく、付箋に「チラシを置いてもらえませんか」の一言を添えてポストに投函してくださったのでした。

わざわざ神武寺まで来てくださり、ありがとうございました。チラシを置いてもらうためだけに時間を掛けてお越しくださったことが嬉しいですね。せっかく来たのにまた電車でトンボ返りしなくてはならなかったのはさぞ無念だったことでしょう。涙なくしては語れない、また機会がありましたらお越しください。チラシは微力ながらお店のどこかに掲示させていただきます。

もうちょっと見栄えするチラシ置き場、ゆくゆくは用意したいと思っているんですけどね。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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