ビョルネン日報@17年11月24日(金)はれ

17年11月24日(金)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

現在お申込み受付している店内イベント

前から店長に言われているのです、土曜日の夜に開催しているスウェーデン語コミュニケーションカフェの告知をしろって。募集ページをつくるのも面倒大変だったり、ある程度固定メンバーが揃っているのでそこに胡座(あぐら)をかいてしまっていたのですが、次回からカンタンな告知をするようにしたいと思います。

席の関係で募集は1枠になってしまうかと思いますが、2週間に一度のスウェーデン人との実践スウェーデン語の場、もしご興味お持ちの方がいらっしゃればお問い合わせください。もしそれで参加者さんが決まれば募集ページつくらなくて済むので助かります。初回は1,500円、継続参加は2,500円でございます。

ちなみにこの場の進行役は普段のスウェーデン語レッスンを担当している店長ではなくビョルネンさん&スウェーデン在住のリカードさんとなりますので悪しからず。普段はリカードに”さん”なんて付けないから変な感じする(基本的にスウェーデンに敬称ないから)。

今日のリッラ・カッテン

メリークリスマスな季節、いや当店はスウェーデン押しの店なので「グード・ユール(God Jul)」ですね。「God=よき」、「Jul=クリスマス」というわけなので、もしも店内でそんな字の並びを見かけることがあったら、ぜひ「グード・ユール」と読んでください。決して「ゴッド・ジュル」と読まれぬよう。

で、今日から店外に下げているリースを入れ替えてクリスマス仕様になりました。古くからのスウェーデン語レッスン参加者さんであり、”ねこかん”を通じてお店をお手伝いいただく方がいらっしゃいまして。明日ご本人に確認しますが、ずっと”その方”とお呼びするのを続けるのも冗長なので、ご本人に許可取ってないけれどもとりあえず”イーダさん”としておきましょう。そのイーダさんがフラワーアレンジメントをされていらっしゃる方でして、その方にリースの制作をお願いしていたのでした。

スウェーデンのことが好き。そしていつもお店をご利用くださる方なので、お店の雰囲気を理解してくださっている。まさに当店のリースをつくっていただくのに最適な方なのです。

こうやってお店のアイデンティティを形成することに協力してくださる方の存在って、本当にありがたいです。そしてお店側としても協力してくださる方のアイデンティティの一部になることができれば、お互いにハッピーということですね。

スウェーデンのことが好きな方にとって「スウェーデンが好きでよかった」と思える理由の一部を担える店になっていけるように続けていきましょう。

まあ、ちょっと表現がキレイにまとまりすぎな感はありますが、そんなこと考えています。

本日の駄文:今日もまかないシナモンロール

昨日は祝日のため、お店はおやすみ。ということで、葉山の古道具屋さんへ行ってきました。

はじめて行ったお店でした。でも店の前を走る道路は何度か通ったことがあります。そう、お店だということに気が付けないくらい鬱蒼とした茂みに囲まれたお店なのです。店長とマディッケンが入り口へと向かう階段を昇る様子ですが、人間が一緒に写っていないと階段があるって認識できないかもしれませんな。

葉山在住の方なら、この写真を見ればどこのお店だかわかるのかな。店内は所狭しと古材が並び、古道具が詰まった空間が広がっています。最近、古道具が気になってしょうがないので、ゆっくりと店内を見て回りたいと思っていたのですが、マディッケンという名の怪獣がいるので足早に。

足早とはいえ、きちんと買うべきものは買いました。自宅で使うための棚がほしいと思っていたのですが、結果的に店の什器を購入。ちょっとメンテナンスが必要ではありますが、こちらも先述のリース同様に今日から店内で活躍をはじめました。

その什器の様子はまた明日、本編にて。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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