ビョルネン日報@17年11月16日(木)はれ

17年11月16日(木)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

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今日のリッラ・カッテン

諸事情によりニシムさんのねこかん体験は終了しました!(2017.11.27追記)

今日は「ねこかん制度」に応募してくださった”ニシムさん”が、スウェーデン語レッスンに初めて参加してくださった日でした。ちなみに今日のスウェーデン語レッスンテーマは「スウェーデン語で時間を表現してみよ」というもの。

スウェーデン語レッスンは満席の日もあれば、参加者さんのタイミングによってそれほど人数がそろわない日もあるのですが、今日は(幸か不幸か)全部で2名でした。ねこかんさんにとってはまったく初めての参加でしたので、慣らし運転として少人数だったことはいいことだったと思います。

で、ねこかんさんにはお店のお手伝いをしていただくわけですが、先日「お店でなにかしたいことはありますか?」という相談をしたときに、ニシムさんは”書くことが好き”とのことでしたので、スウェーデン語レッスンへの参加日誌を書いてもらうことにしました。

日誌的なものを書いていただくにあたり、「何かあだ名のようなものでもありましたら」と伺ったら「ニシム」という名前が出てきました。今後、ニシムさんの名前がでてきたら、それはつまり”ねこかんさん”さんのお一人だということをどうかお見知りおきくださいませ。

往年の名作刑事ドラマ「太陽にほえろ」のボスよろしく、自分が勝手に名前を決めさせていただいてもよかったんですけどね。「よし、今日からオマエはマイコンだ!」とは、石原良純が演じた役に対する命名。ヘンなニックネームを割り当てて嫌われたくないので自粛します。七曲署のように様々なニックネームを持つ集団というのも面白いとは思うんですけどね。

レッスン後に、その日のスウェーデン語レッスンで受けた所感をつづっていただき、それをお披露目させていただこうと。まったくスウェーデン語に触れたことがない方が、リッラ・カッテンのスウェーデン語レッスンを経てどのように成長していくのか。ご本人にとってもプレッシャーかもしれませんが、こちらとしてもドキドキですね。

短期的に驚くべき成長を遂げてくだされば、それはリッラ・カッテンでのスウェーデン語レッスン内容が優秀ということになります。でも、その逆もあるわけですから。とはいえ、楽しんでいただくことが言語習得のための一番の近道だと思いますので、どうか気張らずに。リッラ・カッテンのスウェーデン語レッスンは楽しさには定評あるそうですし、馴染んでいただけるよう祈っております。

では、今回のニシムさんによるスウェーデン語レッスンの所感はこちらです。

【公開終了】ねこかんスウェーデン語ちゃれんじ@第1回「はじめてのスウェーデン語」

本日の駄文:今日もまかないシナモンロール

先日、とあるガジェット(装置)を仕事部屋に設置しました。”アトモフウインドウ”という商品で、窓を模したフレームのなかに、世界で撮影された4K動画が再生されるというものです。自宅で作業していると感じる閉塞感をすこしでも軽減できればと考えて、以前から欲しいと思っていたのですが、ついにヤフオクで売りに出されているのを発見したので思いきって購入しました。

動画なので、街中の様子であれば街を行く人々やクルマの様子が、川のせせらぎの様子であれば川の流れが映し出されます。風景と同時に音声も再生されるので、雑踏のなかに身を置いているような気分や、川のほとりにたたずんでいるような気分になれるというわけです。

映像はオンラインで購入します。日本の風景から諸外国の風景まで、バリエーションは様々。

いちいちスマホで操作しなくてはいけないわりには、中古で旧型を購入したせいか、スマホとの通信がうまくいかないことが多いので、そこはとてつもなくストレスです。正直なところ、キビシイ言い方ですが個人的にはこれだけ使い勝手の悪い状態のものをリリースしちゃいけないだろうというレベルの出来なので、他人に購入をオススメしたくはないのですが(開発会社への今後の期待を…)、コンセプトはとてもいいモノだと思います。

自分が最近ずっと流している風景は三方五湖のほとり。三方五湖(みかたごこ)は、福井県にある5つの湖の総称だそうで、秋の虫の声がリンリンと鳴り響きます。ときどき鳥の鳴き声や、遠くを行く船からのエンジン音も聴こえてくる。

あとはアイスランドのオーロラを映し出している様子や、花火大会の様子、フィンランド上空を飛行機から撮影した様子、水族館のクラゲの様子、そんなのを流しています。水がぽこぽこと音を立てるのが聴こえてくるだけなのですが、それが耳に入ってくるおかげで仕事中にだらだらとラジオを聴く時間が減りました。なんだかんだでこういった環境音のほうが仕事に集中できるので。

ちなみに、残念ながらまだスウェーデンの光景はまだありません。雪が降る景色がほしい。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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