ビョルネン日報@17年08月08日(火)はれ

17年08月08日(火)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

現在お申込み受付している店内イベント

以下でご案内したスウェーデン語講座、満席となりました!

今回新設したばかりの初級Aのグループ3(17日木曜開催)が嬉しいことに残席1となりました。今回だけご参加予定の方もいらっしゃいますが、数回ほど続けてみないと席が埋まり始めないと考えていたので、こんなに早くもお集まりいただけたことに感謝です。

グループ3としては初回開催なので、みなさん初めてスウェーデン語に触れられる方かと思います。実際に受けてみて「やっぱり合わなかったので今回だけで…」というのももちろんアリなので、もしどなたか今回の初回開催に興味をお持ちいただけるようでしたら、せっかくなので最後の1枠をどうぞ。

あんまりガツガツとした宣伝はしたくない性格なので、8月前期のスウェーデン語講座についてはこれがファイナルコールのつもりでございます。

今日のリッラ・カッテン

暦を遡行(そこう)させ、月曜日である昨日8月7日。店長と都立大学駅にやってきました。前日の8月6日も結婚式で市ヶ谷に行ったり、先月も都立大学に来たり、最近は東京にやってくる頻度が高めです。

大学時代には渋谷でバイトをし、渋谷はなんて居心地がいい街なんだとすら感じていましたが、いまではすっかりアーバンとナチュラルのバランスが絶妙な横浜の端っこが住まいとして気に入ってしまい(店は逗子ですよ)、もう東京にはもどれないなと。東京に足を向けるたびにそんなことを考えてしまいます。

さて、なぜ都立大学にやってきたかというと、カッコよく言えば『打ち合わせ』とでも言いましょうか。何も色を付けずに言えば、自分のなかでは『雑談』をしに、とあるお店にお邪魔しにやってきたのでした。

しかし、お店についてみると本日はなんと店休日でした!

。・゚・(ノД`)・゚・。シクシク36

泣く泣く踵(きびす)を返してまた都立大学駅へ…という必要はありません。大丈夫、ちゃんとお会いするお約束はしてありますので。こうやってお店の周りの写真をちょっと撮らせていただいて、玄関のピンポンでも押そうかという瞬間、中からコンコンと窓ガラスを叩く音が聴こえてきました。

当店でも度々お名前を出させていただいているFukuyaさんはネット販売をメインに運営されているお店で、月に数回あるオープンデー以外の日はお店はやっていないのです。

ちなみに北欧ヴィンテージ食器の分野ではおそらく業界トップクラスの知識をお持ちの店主さんが営まれています。そしてリッラ・カッテンが尊敬し、こっそり色々と参考にさせていただいている先輩北欧ショップです。

店長はFukuyaさんに来たことがなかったので、これはいい機会だということで今回一緒に来たのでした。自分が以前に来たときはFukuyaさんが10周年を迎えたときで、1年以上前にこんな記事を書いていましたね。まだリッラ・カッテンがオープンする前だ。

何の打ち合わせ(雑談)をしに来たのかというと、あくまで予定ですが予告のつもりで仄めかしておきます。9月にリッラ・カッテンでFukuyaさんがおはなし会をしてくださるということで、その内容をどうしようかという相談をさせていただいたのでした。

予定としてはテーマ2本立てになるのかな。お店を運営されている方とこれでもかというくらいに近い距離でテーブルを囲み、お話や質問もできる機会になる予定です。詳細はまた追って。

北欧ビンテージ食器・雑貨通販のお店「Fukuya(フクヤ)」
http://www.fuku-ya.jp/

で、Fukuyaさんのお店を後にしてから、近所にあるお店にもう一軒立ち寄ることにしました。それはまた明日お伝えすることにします。

本日の駄文:今日もまかないシナモンロール

FacebookやTwitterなど、SNSとの付き合い方って難しいですよね。顔を知らない者同士、たとえばいきなりタメ口でコンタクトを迫られてもなんだか怖いですし、ちょっと身構えてしまいます。

自分の経験なんかだと、SNSでいつも『いいね!』なんかのリアクションをしてくださっている方がお店に来てくださったときに「いつも読んでいます、◯◯という者で…」となると「ああ!」なんて感じでものすごくスムーズに距離を縮めることができるな、って思います。

いつもリアクションくださる方のお名前は結構アタマに残るものですね。毎日書き続けるエネルギーよりも、毎日読み続けるエネルギーの方が数倍大変だと思うので、本当にアタマが下がります。

そして本日もまたSNSやら実際にお会いしてのつながりを持ってくださっているお客さんからのおハガキを頂戴し、キャンディーズよろしく暑中お見舞い申し上げていただきました。ありがとうございます。

メールの時代にハガキの存在感はやっぱり凄いでし、SNSやメールを介した電子的なやり取りより何倍も嬉しいです。メールとは違い、ハガキや手紙には個性がたくさんつまっています。字のクセ、切手の貼り方、住所に県名を入れる入れないなど、そのヒトでないと醸し出せない雰囲気が集まって1枚のハガキを形成しているのです。(ちなみに自分は県名まで入れて書かないと気持ちわるいので、ちゃんと県名まで書きます)

それにしても絵葉書っていいですね。たとえば誕生日プレゼントって「あなたはコレが好きでしょうから」と一生懸命考え抜かれたモノでも、その予想をハズしてしまうともらう側はリアクションに困るじゃないですか。でも絵葉書の絵って、絶対に失敗はないですよね。

来年の冬にはちょっと頑張ってこっそり渋谷に映画でも見に行こうかな、って。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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