ビョルネン日報

ビョルネン日報@17年03月01日(水)はれ

17年02月28日(火)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

6月のスウェーデン遠征の計画が大変。計画性のない人間なので、飛行機の予約や列車の予約で不備を起こすのではないかという不安の方が大きいのです。

予定調和的な旅は苦手なのですが、ハプニングはハプニングで面倒だというジレンマ。きっと今回もやらかすんだろうなーという杞憂が止まりませんが、もう行くと決めたので行きます。こんなネガティブな気持ちでスウェーデンに赴くスウェーデン関連事業者、他にいますかね?

特に飛行機に乗っている時間に必ず訪れるフライトアテンダントとのコミュニケーションが苦手なんですよ。100円あげるからほったらかしておいてほしい。

今日は店ではひたすら納品用のクッキーづくりをしていました。たまーに卸販売のようなこともしておりまして。ちなみにこれらは、はるばる博多までドナドナされる予定のクッキーたち。

焼くのも大変ですが、梱包作業も意外と時間が掛かります。機械じゃなく手作りのため一気に大量生産というわけにはいかないので、ちまちまとずっとクッキー作りに勤しんでいました。

そして昨日の日報にも書いたとおり、今日はスウェーデン国営ラジオであるSveriges Radioの”P3”というチャンネルに六本木のリラ・ダーラナが電話出演するということで、普段流しているラジオを”P4”から”P3”に変えていました。

店がオープンしてから3ヶ月ほどはなんとなく”P3”を流していたのですが、正直なところこの時間のこのチャンネルで流れる番組はものすごくウルサイのです。出演者が大笑いしたり奇声は発したり、本当にやかましいので業を煮やして”P4”に変えた過去があります。

当初、日本時間の15時に出演予定ということをダーラナさんから聞いてスタンバイしていたのですが、実際に15時45分ごろにダーラナさんに電話が繋がるまでもまぁウルサイこと。ムリムリムリ。

まあダーラナさんの電話出演を無事に聴くことができてよかったです。

Twitterにて、訳者の青木さんから「感想もお聞かせください」というメッセージをいただきました。ということで、「感想文は苦手でござる」と思いつつ、青木さんにそう言われてしまったので書きたいと思います。別に「日報で書いて」とは言われていませんが、なんとなく。

以下、冒頭だけ読んで読むのをヤメられてしまうと誤解されるので、先に結論から述べます。「自分で考えながら読むべき絵本」だと感じました。

後から「そうか、この絵本との接し方を間違えていたのか」と気が付きましたが、一度さっと読みおえた時点では「え、これでおしまい?」といった印象でした。あんまり本を読む習慣がないので自身の読解力が乏しいせいもありますが、オチを探す自分がいました。そして山場はどこだったのかとページを戻ったりもしました。

これだけで感想が終わってしまうと否定的なコメントであるように見えますが、この絵本を繰り返し眺めてみることで、一度読んだだけでは浮かび上がらなかったサイドストーリーについて色々と考えることができました。

たとえば「なんで姉妹の服には番号が付いているんだろう」とか、「お隣さんにいったい何があったんだろう」とか、テキストとして明文化されているストーリー以外の部分に旨味成分が詰まっています。この余白をどう味わえるかは読み手の感性に委ねられているのです。積極的にストーリーの裏側を覗いていく楽しさを享受することがこの絵本との接し方として有意義なんじゃないかと思いました。

もし手元にこの絵本をお持ちであれば、騙されたと思って別の視点からストーリーを見ることができないかどうかを意識しながらページをもう一度はじめからめくってみるのもオツではないかと。

まあ絵本という”気軽なエンターテインメント”なので、それぞれが思うように楽しんだらいいんですけどね。

3本足のイス、たしかに不安定と感じるときはあります。作中のイスのように背もたれがあったらさらに倒れやすいかもということは実感しています。

実際に4本足になった改善バージョンで製造されるようになりましたしね。

ビョルネン・ソベル

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