ビョルネン日報

ビョルネン日報@17年01月27日(金)はれ

17年01月27日(金)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

今日も自宅で作業をしていたために店で何が起こったのかを語ることができないため、番外編です。先にお伝えすると洋菓子は出てきませんので悪しからず。

ちなみに今日の内容の諸々は世田谷のフクヤさんのブログ記事、「NHK『グレーテルのかまど』に協力のお知らせ」がコトの発端です。

NHKにて2017年2月6日(月)午後10時から放送予定の『グレーテルのかまど』で扱うのが「”スプーンおばさん”のワッフル」とのことです。スプーンおばさんはノルウェー人作家のアルフ・プリョイセン(Alf Prøysen)による作品ということで、ワッフルと共にノルウェーにスポットライトがこれでもかというくらいに当たる内容になるハズです。

実際にノルウェー夢ネットを主宰する青木さんがコーディネートして、ノルウェー人と一緒にワッフルパーティーをされた様子も放送されるようですね。

という経緯がありまして。この日報ではまず「スプーンおばさん」に触れてみます。

年代によるかもしれませんが、ノルウェー発の作品である「スプーンおばさん」をアニメで観ていたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。かく言う自分は、おばさんがスプーンほどに小さくなるという内容以外はまったく憶えていませんけれども、存在は知っていました。

日本でアニメ化されていたのが北欧の作品だということは、3年くらい前にスウェーデンへ行ったときにストックホルムの本屋で気が付きました。画像のモノとは違う本でしたが、「teskedsgumman(これはスウェーデン語で、本来はTeskjekjerringa)」という言葉が含まれたタイトルの絵本を見かけて、脳内で「ティースプーンおばさん」と翻訳。

「ん?」となるわけです。「お前、小学校で同じクラスだったタナカだよな!お前も東京に出てきてたなんて知らなかったよ!いやあ、こんなところ(北欧)で会うなんて奇遇だなぁ!」みたいな。

作者はノルウェー人なのですが、「スプーンおばさん」シリーズのイラストを担当しているのは、喜ばしいことにアストリッド・リンドグレーンによる「エーミル」シリーズのイラスト担当と同じ「ビョーン・ベリ(Björn Berg)」というスウェーデン人。

だから本来はノルウェー作品である「スプーンおばさん」シリーズも、スウェーデン語絵本専門店を名乗るリッラ・カッテンで扱っていたりします。(現在は販売用の在庫はないかな?)

ビョーン・ベリの情報はそれほど多くはないので、彼がどんな作品に携わったかを一覧できる情報に触れたことがないのですが、思いがけず彼の作品に出会ったら購入するようにしています。スウェーデンから本の購入を手伝ってくれている友人も自分の好みをある程度把握してくれていますし、彼から未知のビョーン・ベリ作品を送ってもらえることもしばしば(ありがとう)。

自宅の本棚にビョーン・ベリの作品が一冊加わる度にほくそ笑むわけです。歴史系の本も多くて読んでいないけれども、自分が歳を取ったらゆっくり眺めようかと。いい趣味でしょ。

「こんな作品も手掛けていたんだ」なんて発見があると楽しい。情報過多の時代においても情報が手にはいりづらいスウェーデン絵本の世界は、自分にとってやはり魅力的に映るものです。

本当は、いまだから書けそうな「国営放送局さんとのスウェーデン語絵本を巡ったやり取り」について少し書くことをフクヤさんに軽く約束してしまっていたのですが、もう十分に長くなってしまったのでそのハナシはまた後日…

そんな引っ張るほどの大げさなハナシではないですけどね。

mvh ビョルネン・ソベル

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