スウェーデンおつかい旅 2017(夏)@第07話:今回のおつかいでやりたいこと(その2)

2017年6月から7月にかけて、北欧スウェーデンとフィンランドへおつかいへ行くことにしました。その様子を準備段階からまとめていきます。

まだ出発もしていないのに第7話。現地ではネットにつなぐことができれば毎日何かしら更新しようと思いますが、あと2回くらい(予定)は準備段階のことでスミマセン。

前々回にすでに「やりたいこと」を挙げていましたが、ほかにもやりたいことがまだありました。今回のおつかいで自分が見てきたことをお話する機会を設けてみたいなと考えています。

ただし、自分が一方的に喋るようなスタイルではないです。とりあえず現地でいろいろと写真を撮ってきて、それをみなさんで見ながらハナシをふくらませるようなイメージです。先日にカッテンで開催した『北欧トークカフェ』のときのようなカタチで、その場にいるみんなに発言権があるような感じ。もちろんその場にいながら黙っていてもいいわけですけれども。

店としてはお茶代プラスアルファくらいの控えめな参加費だけお願いして、その代わりにカジュアルな場にしたいですね。平日の昼間はスペースを持て余すことも多いですから、できればその時間に。

現地で自分が買い物に行くお店は、漁師で言えば漁場なので具体的な店名や場所などはお伝えしないと思いますが、「こんな場所に仕入れ品を探しに行きました」なんてことに興味を持っている方もいらっしゃるでしょう。「こんなの食べて過ごしてました」なんてことも、ツアー旅行ではないからこその工夫もあったりします。まあ、現地に到着してから3日間はきっとアレを毎日夕飯にするのでしょうけれども。

目指すのは、おおきな感動は起こさない、ちいさな「ふーん」と「へぇー」の連続で埋め尽くすトークカフェです。さながら足を使って手数でポイントを稼ぐアウトボクサーのように、ノックアウトによる勝ちは狙いません。

このイベントをホントにやるやらないの判断は、あちらに行ってから数日経ってみてから決めたいと思います。面白そうなハナシがちょこちょこ拾えて、「これは行ける!」と判断できれば、現地からイベント詳細ページを作りたいと思います。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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