ビョルネン日報@17年06月17日(土)はれ

17年06月17日(土)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

今日のリッラ・カッテン

今日は第2回目となる『ルバーブのクランブルタルトをつくろう』ワークショップでした。こういうわかりやすい出来事が毎日あると日報も書きやすいのですけどね。

隔週土曜日の夜にはスウェーデン語コミュニケーションカフェを開催しているのですが、本日ご参加くださった方のうち2名がワークショップとコミュニケーションカフェの2本立て。かなり密度の濃いスウェーデンまみれの一日になったことでしょう。

こちらは第1回の方々の作品ですが、クランブルタルトの焼きあがったところ。店頭に並んだものと比べると小ぶりながら立派にクランブルタルトです。

第1回を含めて参加者の皆様、ありがとうございました。いろいろと応用も利くレシピですので、ぜひご自宅でもチャレンジして店長に報告してみてください。

こちらは非売品ですけれども
ラララン ロロロン
神武寺ロールの特別版

あしたはマディッケンの誕生日会
ラララン ロロロン
よろこんでもらえるかしら

さて、しばらく日報はおやすみの予定です。なぜだかはご存知のことと、期待しております。

今日の駄文

昨日の駄文に書いた「どうぞリッラ・カッテンのイベントスペースをご活用ください」というメッセージに対して、今日早速ありがたいご相談をいただきました。実現すればもちろん嬉しいですが、ご相談いただいたこと自体が喜ばしいことです。そしていつも日報を読んでくださり、ありがとうございます。

しれっと書いてみたつもりだったのですが、やはり書いてみるものです。「どうせ何も起こりやしない」という思い込みから何も手を動かさないというのは本当にもったいないことなんだとつくづく思い知らされます。

よくよく考えてみると”とりあえずやってみる”のおかげでリッラ・カッテンも出来上がったんですけどね。思えば4年ほど前に「スウェーデン語の絵本をネットで売ってみたら面白いと思う?」というのがきっかけでした。

もっと遡れば、何かおこづかい稼ぎになることでもないかなと思って、元同僚に「何か一緒にホームページでもつくってお小銭稼ぎでもいかが?」と誘ったことがきっかけです。定期的に自分たちのアイディアを持ち寄ろうということになたのですが、その同僚から一向にアイディアの片鱗もでてこないまま、自分の提案に対して相槌を打ったり文句をつけたりするだけ。

ヤメだヤメだ!どうせアイディアを自分で出すのであれば、もう誰かと一緒にやるのは面倒だから自分で始められることにしようと考えた結果、先述の「スウェーデン語の絵本をネットで…」というハナシが浮かんだのです。

途中で飽きてしまって店長にネットショップの管理を任せっきりにした時期もありましたけれども、なんだかんだで細く続いて今日に至るわけでございます。

というわけで、もう一回書いてみよう。リッラ・カッテンのイベントスペースをぜひご利用ください。お店としては参加者さんに1ドリンク+1ケーキだけオーダーいただければ他の費用は掛かりませんので。

実は結構多いのですが、こっそり資料を持ってお客さんとして来ていただいて、コーヒーでも飲みながら「実はワタクシ、こういう者でして…」という瞬間はワクワクするんですよね。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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