ビョルネン日報@17年04月26日(水)はれ

17年04月26日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

5月の営業日は変則的ですのでご注意ください
GW期間中、3日(水・祝)はお休み。4日(木・祝)と5日(金・祝)は営業致します!
13日(土)と16日(火)は本来営業日ですが、イベント出店によりおやすみさせていただきます。詳しくは以下の「営業日のお知らせ」か、店頭で配布している『かつぶし新聞』を御覧ください。

営業日のお知らせ@2017年04月&05月

まずは4月29日(土・祝)に店をオープンするというお知らせをすっかり忘れていた気がするので、まずはそこからお伝えしたいと思います。

昭和の日ということで普段は店休日となる祝日ですが、4月29日(土・祝)はリッラ・カッテン営業日となります。世間でいうところのゴールデンウィークも祝日にお休みするのは1日だけなので、油断していると自分も営業日がわからなくなってしまうのですけれども。

最近の日報の冒頭にも5月の営業日についてお知らせをしていますが、イベント出店も相まって複雑なスケジュールなのでお気をつけください。自分も店休日なのに神武寺に赴くという、祝日に学校へ行こうとしてしまう小学生のようなミスを起こさないように気をつけます。

今日の夕方まで、店番を店長と交代するまでのあいだは5月4日(木・祝)に行う北欧トークカフェでお配りする予定の参考配布資料を作っていました。

基本的には参加者のみなさんでテーマに沿ってトークしていただく空気を作ることが自分の主な役目…なのですが、せっかく足を運んでいただくのでちょっとでも手元に残るモノをお持ち帰りいただきたいなと思い、”参考配布資料”という名目の紙モノを作ることにしました。

結果どのようなものになったのかは参加者さんへお渡しした後に公開しようかな、と。

さてさて。誰も待っていないでしょうが、昨日の話のつづきから再開したいと思います。誰かに読んでもらうためというわけではなく、自分のなかの思考整理のためかもしれませんが。

かく言う自分もブログのようなものを始めてはフェードアウドしてきた経験が何度もありまして。えーと、そろそろ長くなってきたので、明日に引っ張りますか。

ここで昨日は終わっていました。張り切ってブログを始めてみても続けるの難しいよね、というハナシ。最初は書きたいことがたくさんあっても、そのうちにネタ尽きる、と。

ネタが尽きるのは当然で、何かをアウトプットしたら、その代わりのものをインプットしなくてはいけない。ブログなどで自分の経験などを文章にすることはアウトプットにあたるわけですが、アウトプットをしたら新しい経験をインプットすることで補っていかないと、ネタの在庫切れになってしまいます。息を吐いたら吸わないと呼吸ができないように。

ネタが尽き始めると、生活のなかでムリヤリにネタを探し始めてしまいます。出かければ目を光らせて、これはブログのネタになりそうかどうかと吟味するようになってきます。その「ブログのネタになりそうかなりそうでないか」の判断基準が、「他人にウケそうかどうか」という基準になってしまうと長続きしないんじゃないかと思うんですよね。

つまり、自分がどう思うかではなく他人がどう思うかを基準にして自分を演出しているから、だんだんと本当の自分との隔たりに苦しくなってくるわけです。で、苦しいからブログやめよう、と。

自分はそんな感じで過去3回くらいブログを始めてはブログをヤメてを繰り返してきましたかね。

だからこの”ビョルネン日報”という場所では結構正直に自分の思ったことを書いています。自分がいいと思ったものはいいと書くし、自分がビミョーだと思ったものはビミョーだと書く。ホントに相性が悪いと思ったものについては話題に触れない。君子危うきに近寄らずの精神です。

この”日報”のようなものも、正直に書いているからストレスなく続けられているのかな、と。まあ、神武寺という無名な駅前で店舗を経営する上ではネットでの情報発信は必須だろうと覚悟していたので、それもあって続けなくちゃいけないんですけどね。

結論に至りますが、誰に聞かれてもいないアドバイス。「ブログが続かない」と嘆いている方は「正直に書いてみてはいかがですか?」ということ。正直に書いているヒトのブログって読んでいて面白いのです。

逆に、接するものなんでも肯定しているブログって…これ以上は触れませんよ。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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