スウェーデン語:単語@ハリネズミ

スウェーデンの動物といえば?という質問をされて思い浮かべる動物はなんでしょうか。実はスウェーデンではハリネズミも意外と愛されてる動物です。

bilden från “Kurre Igelkott”

ハリネズミ
Igelkott -en, -ar
[ìːgəlkot]
イーゲルコット

1950年代に出版された、スウェーデンの児童向けに出版された読み物からの1シーンで、人間と一緒に暮らしているハリネズミの親子の物語を描いたお話より「ハリネズミ」です。

スウェーデンの動物といえば?という質問をされて思い浮かべる動物はなんでしょうか。ヘラジカなども思い浮かぶかもしれませんが、実はスウェーデンではハリネズミも意外と愛されてる動物なのです。

日本ではあまり馴染みの少ないハリネズミ。最近はペットショップでも売られているのを見かけることもあって人気が高まっているかもしれませんが、ハリネズミがモチーフになったグッズというのもあまりないのではないかと思います。

しかし、スウェーデンの街中の雑貨屋を訪れてみると意外とハリネズミがモチーフになっている雑貨も見つかります。キーホルダーだったり、玄関で靴のドロを落とすための置物だったり。

そんなスウェーデンで愛されている動物、ハリネズミはもちろん絵本にも登場することが少なくないです。

スウェーデンの首都であるストックホルムでも、公園を散歩をしていると運が良ければ野生のハリネズミに出会えることもあります。

ぜひスウェーデンを訪れた際には目を光らせて、雑貨屋さんや公園などでハリネズミを探してみてください。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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