2016.9.6

あなぐら@お店のオープンからおおよそ1週間


先週、08月27日(土)にオープンしたスウェーデン洋菓子店&スウェーデン語絵本のお店、Lilla Katten(リッラ・カッテン)。1週間お店を続けてみて、いろいろな課題が見えてきました。

どれだけお菓子を作れるかが問題

実際にお店を始めてわかったこと。ぜんっぜんお菓子の供給量が追いつかない状況であることが判明しました。お店の経営という意味では致命的であり、ここを改善できないと本当にヤバいわけです。

このままではお店の存続すら夢のまた夢、鈴木雅之の18枚目のシングルのタイトルじゃあるまいし。

もうこんなことになってしまって泣きたいよ。いや、違う、そうじゃないもう涙はいらないこれからリッラ・カッテンというお店をLong Runさせることが私の願いなのです。

鈴木雅之のシングル曲だけで心情を綴ってみるとそんな状況。「渋谷で5時」が「違う、そうじゃない」のカップリングだったことが少し驚き。

と、話題が大きく逸れましたが、ハナシを元に戻します。

基本的に洋菓子を作るのは店長、ビョルネンは書籍コーナーやインテリアの管理などをそれぞれで担当を分担しているのですが、店長が1人で作ることのできるお菓子の量って限られているのですね。手作り菓子って大変みたい。

当初、自分は店の事務スペースにこもってネットショップの方に絵本の情報をアップしていればいいかなと考えていたのですが、しばらくそうは言っていられなさそうです。お菓子の生産性を上げられるのであれば自分も積極的にお菓子生産のアシスタント役として介入していく必要があります。

正直なトコロ、オーブンを中心に使い慣れていない製造環境への適応もまだまだ発展途上な面も。ガスオーブンと電気オーブンが設置されているのですが、たとえばシナモンロールは電気オーブンで2回に分けて焼くなどの対策をとって品質の安定を試みたり。製造環境の改善余地は至るところに残されています。

試食がとても大事

先の「品質の安定」にも関連してきますが、お菓子の安定したクオリティの提供を図るために試食がとても大事だということも再認識しました。

2人しかいないので何回も試食ができるわけでもありませんが、できたての味や食感はもちろん、冷蔵ショーケースに入れてしばらく経ったときの食感も積極的にチェックするようにしています。

洋菓子店の商品ばかり試食しているので、ときにはここが中華料理屋だったらよかったんじゃないかと思うこともありますけどね。試食は仕事なんです、試食も立派な仕事なんです。

今後、お店でやりたいこと

ようやくお店づくりも落ち着いてきました。「お店」というハード側の整備が整ってきたところで、今度は「商品」というソフト側の調整を行うフェーズに移ってきます。

7月末より手にしていたカナヅチやら電動ドリル、それらを電卓に持ちかえる時が来たのです。

さて、こちらはスニッタルというソフトクッキー。生地のまんなかにブルーベリージャムを流して焼いたスウェーデンのクッキーで、自分が気に入っているクッキーのひとつです。

で、このスニッタルを皿に盛り付けて後ろにグリーンを置いて…シロウトながら出来る限りの背伸びをして、いつもよりちょっとカッコよろしく写真を撮ってみました。

というのも、当初から予定していたクッキーを中心とした焼き菓子の通販を開始できるように準備を始めたいと思っているのです。これはその商材写真のうちの1枚。

そして新商品の開発。写真は試験的に焼いたマーマレードのパウンドケーキを今まさに切り分けようとしているところ。店長はお店を始める前から家でよくパウンドケーキを焼いています。10年前にスウェーデンに留学していた時からパウンドケーキ焼いてましたし、店長の得意にしているお菓子のひとつです。

これまで3種類の生菓子とシナモンロール、そして各種クッキーを中心に提供を続けてきましたが、ブルーベリータルトやパウンドケーキなども試験的に作ったりしています。

お店に短時間並べただけなのであまり目にされた方は多くないと思いますが、実はブルーベリータルトもパウンドケーキも個数限定で販売してみていました。

毎日どんなお菓子が店に並んでいるのかワクワクできる、そんな入店するのが楽しみな洋菓子店でありたいものです。

あ、洋菓子だけでなく、スウェーデン語絵本も主役の店ですのでね。もうちょっと絵本の存在感も増せるようにしていく予定です。明日か明後日に、ブログで1冊本を紹介できるようにするのが目標。

mvh ビョルネン・ソベル


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