スウェーデン語絵本はオンラインショップでも販売

スウェーデンおつかい旅 2017(夏)@第05話:今回のおつかいでやりたいこと

2017.5.7

2017年6月から7月にかけて、北欧スウェーデンとフィンランドへおつかいへ行くことにしました。その様子を準備段階からまとめていきます。

2週間弱の滞在期間、時間を有効活用するには何をしよう。もちろん観光ではなく”おつかい”がメインの目的ですが、もうひとつ自分のなかでやるべきことを設定しています。

それはZINE(ジン)をつくること。

(´・ω・)…じん?

という方のために説明しますと、ウォッカなどの蒸留酒の一種でもなく、名探偵コナンの主人公を薬で子供の姿に変えてしまった張本人のひとりでもありません。個人レベルで作成する冊子みたいなもので、Magazineの後ろ4文字のzineから来ていると思います。

じつは、かつて2015年5月に「Måne(モーネ)」というZINEをつくったことがありました。まだネットショップのみで営業していたLilla Bokhandeln時代のころです。名前はスウェーデン語で「月」という意味で、カナカナで発音しやすい響きと、スウェーデン語独特の文字であるウムラウト「å」が含まれた単語だという理由で名付けました。

プロトタイプとして実験的に作成したため、ナンバリングを『No.00』にしてありました。この『No.01』をつくることを目指してみようかな、と。『No.00』から始まって、次にでるのが『No.-01』とか、退化していくのも珍しくておもしろそうですけどね。特に深い意味はありませんけれども。

ちなみにこのMåneは無料で配布しましたが、けっこう手が掛かっています。お金がないので、印刷会社に印刷と印刷物の折り加工をしてもらった以外はすべて自分たちで行いました。こだわりは背をミシン糸で綴じたこと。無料ということに奢らずに、自分が手に取ったらウレシイだろうなというレベルのものが作りたかったので。

しかし前回は無料で配布しましたが、もし今回のスウェーデンでの出来事をZINE化するとしたら、今回は300円くらいの価格で有料化を目指したいと考えています。なぜなら無料で得られるものと少しでもお金を払って得られるものでは、”発する側”も”受け取る側”も情報に対する捉え方が変わってくると思うのです。

“発する側”としては有料にすることでより楽しんでもらえるものにしたいという責任感がでますし、”受け取る側”としてもお金を払う以上はその価値以上の体験を得ようと頑張って読んでくれます。フリーペーパーのようになんとなく拾ってきたけれども結局読みませんでしたみたいな事態が起こりづらくなります。

まだ現地にも行っていないのでどれくらいの情報量が集められるのか未知数ですが、まとめてみたいと考えている切り口だけでも3冊くらい作れそうです。出版社とかいろいろな大人の事情を乗り越える必要もないので、自分で好き勝手に内容をまとめられるのがZINEのいいところ。

先に言い訳しておくと、売れる売れないはそんなに気にしていないというか。『おせっかいカード』にしても『かつぶし新聞』にしても、自分が紙を使って何か作りたいだけなんでしょうね。

ビョルネン・ソベル