スウェーデン語絵本はオンラインショップでも販売

ビョルネン日報@18年02月24日(土)はれ

2018.2.25

18年02月24日(土)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

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今日のリッラ・カッテン

イースター、スウェーデン語では「ポスク(Påsk)」なので、以下はイースターを”ポスク”と表記させていただきますが。

ポスクを象徴するモチーフのひとつとして挙げあれるタマゴ。そのタマゴを模したお菓子として「フォーゲルボー(Fågelbo)」というものがありまして、直訳すれば”鳥の巣”なのですが、特に「こうでなくてはならない」というような具体的な定義はなく、とりあえず鳥の巣っぽいカタチをしていればフォーゲルボーになるという、概念だけのお菓子です。つまり、チョコでできていようが、マジパンでできていようが、鳥の巣を模していれば立派なフォーゲルボー。

昨年もたしか同じようなのをつくったことを記憶しているのですが、今年もこの”鳥の巣”、「フォーゲルボー(Fågelbo)」をつくりました。ベースはお店でもレギュラーで提供している「モカの糸玉(Mockanystan)」というクッキーで、その上にタマゴを模して焼いたクッキーを乗せてあります。

お遊び要素の強い商品なので、今日店頭に並べたもの限りになる可能性はありますけれども、「そんなの作りましたよ」というお知らせでした。

余談ですが、この写真を撮るときに、横にいた店長から「上から撮った方が…」と言われたので、「じゃあ撮ってみて?」とスマホを渡したらこんな写真になりました。

とても店長らしい構図だな、って(”いい”とか”わるい”とか言ってない)。

今日もまかないシナモンロール

日が落ちて、店でひとりTOKYO FMを聴きながら残務をこなし、店外のトイレで発見したアシダカグモ(益虫)を植木鉢ですくって外に逃がす。そんなこんなを経てようやく帰ろうかと思った刹那、なんだかイヤな予感が。

「今日は飛んでいる気がする…」

WIFIのハナシではありません。花粉です。家を出るときに鼻の周りに塗ってきたクリスタルヴェールの効力が、もうすっかり切れてしまっている感覚をおぼえたのです。

自分にとって春の日本はまるで宇宙空間。マスクやらクリスタルヴェールによる保護がない状態は、宇宙服なしで宇宙放射線に晒されている状態に等しいわけで、店を出て数分後には鼻がヒドイことに。電車に乗る時点ではもう目も当てられない有様になることすら覚悟しました。店を出る際に数枚のティッシュくらいポケットに入れてくるべきだった。

しかしダメ元でカバンのなかを探ってみると、ズボラな性格が幸いし、完全に水分の抜けたウェットティッシュ数枚が入った状態のパッケージが見つかる。砂漠に落ちた水の一滴かのようなありがたさ。この乾いたウェットティッシュの時価総額はこの瞬間、まるでビットコインのように跳ね上がりました。

干からびたウェットティッシュのおかげで家路までの難はなんとか逃れたものの、家に着いてからも一度鼻孔にへばりついた花粉が引き続き悪さを続けてくる始末。

春こそスギ花粉のないスウェーデンに行ってしまいたい。

ビョルネン・ソベル