ビョルネン日報@17年10月27日(金)はれ

17年10月27日(金)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

スウェーデン語講座、11月前期日程のお申込みを開始しました。

今日のリッラ・カッテン

まず写真と関係ないけれども、オニのみなさんが「エー、マジウケルンデスケドー」と言いたくなるようなハナシです。

昨日の夜に12月から来年初頭に掛けてのカレンダーを更新しました。まだお申込み開始していないけれども、12月に予定しているイベント内容も書き込んであります。年末から年始は8連勤して、そのあと9連休だったっけ。そんなエクストリームな日程になりますが、もしご興味ありましたらカレンダーをチェックしてみてください(あえてカレンダーのページへのリンクは貼らないのだ)。以上、ちょっとだけ来年のハナシでした。

で、本題。スウェーデンに発注していたテキスタイルが届きました。まだ値札をつけていないものも多いみたいですが、準備ができたものから徐々に店頭に並べていきたいと思います。

クリスマスがモチーフになったものや、”ニルスのふしぎな旅”がモチーフになったものまで。東京蚤の市にも持っていくハズなので、そこで売れてしまうものもあると思います。商品が充実しているイマ、もし興味を持っていただける方は覗きに来てくださいませ。煽るようで申し訳ないですが、なんだかんだでお店に直接来てくださった方の手に渡るのが一番なので。

本日の駄文:今日もまかないシナモンロール

いつぞやどこかのSNSで目にした、とある個人商店の前に掲げられた英語の看板。そこには概ねこんなことが書かれていました。

「このお店で買い物をしてくださったお金は、誰かの別荘になるわけではありません。子どもたちの服や、子どもたちの習い事のためにそのお金は使われます。個人商店で買い物をしましょう。」

正確に覚えているわけではありませんが、こんな感じ。自分も「amazonで買い物したお金はどこへ行くのか」ということを考えているので、この看板のメッセージに「ダヨネ!」をしたくなりました。

リッラ・カッテンで例えると、みなさんが支払ってくださったお金で本棚を買い替えたりしているわけです。そして、マディッケンの好きな”アンパンマンのイラストが描かれた牛乳パック”も。

だからといって卑屈になる必要はなく、お客さんからいただくお金に対して納得のできる商品や体験を等価交換できるように努め続けることが大事なんですけどね。あくまで目線は「お客様」ではなく「お客さん」で。

いまお店に足を運んでくださっているお客さんがいなければ、未来のリッラ・カッテンはないわけですから。よくよく考えるとありがたいハナシでございます。

ところで、店で配っている「おせっかいカード」に仕込んだ機能はたくさんありまして。既に欠番になっているカードが何枚かありますが、そんな古いカードを持ってくださっているお客さんはつまり「リッラ・カッテンの存在を古くから支えてくださっているお客さん」という目印なんです。

いまのナンバリングは14番までですかね。何年後かに「◯番までのカードをお持ちの方限定感謝イベント」みたいなこと、できるかな。捨てちゃった方は…いまからでも遅くない。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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