ビョルネン日報@17年08月09日(水)はれ

17年08月09日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

現在お申込み受付している店内イベント

今日のリッラ・カッテン

本日、店内では非公表ながら和菓子WS(ワークショップ)を開催しました。先月にも同じグループで秘密のキャロットケーキWSを開催したばかりで、なんと来週もまた違うテーマでWSを…もはやクラブ活動です。

最初は『ルバーブのクランブルタルトWS』をきっかけに集まった方々だったのですが、そこで意気投合されたようで仲良くなり、そのみなさんのリクエストによるWSを何回か開催しているのです。

写真はね…ちょっと遠慮がちに撮らせていただいたものなのでイマイチですが、雰囲気が伝われば。(後述しますが、自分は自分でやらなくちゃいけないことがあったんですよ)

大した写真ではありませんが罪滅ぼしの一枚。こんな感じの和菓子(上生菓子という細工を施した餡が中心となって構成された和菓子)をみなさんでワイワイ言いながら作っていました。

かつて言及したこともあったかとおもいますけれども、自分は極度の”つぶあん”派なので、上生菓子のような”こしあん”の食感がかなり苦手なのですが、それって自分だけじゃないですよね。井村屋のあずきバーは今夏に買って食べましたから、あんこがダメという話ではないです。

逆に「”こしあん”一辺倒で、”つぶあん”が苦手だ」という方も世の中にはいるんでしょうか。こういったどうでもいい議論、キライではないです。

で、自分はその和菓子WSを脇目に本を並べるための棚を組み立てていました。取扱説明書には『2人で組み立ててください』と書かれていたのですが、人生において組み立て式家具を誰かと協力して組み立てた記憶はあまりないです。知恵と工夫でどうにかするのが楽しいのだから。

本当は古家具かなんかでいいのが見つかればよかったのですが、大きめの絵本が入るサイズの古い本棚というのはなかなか見つからないので、ここは潔く新しいシェルフを買うことに。また無印良品にお金をつぎ込んでしまった。

明日、もうちょっときちんと整理して本を並べられるようにしたいと思います。

本日の駄文:今日もまかないシナモンロール

昨日の日報で触れたFukuyaさんの訪問の帰り道、近所にある『ことり珈琲店』というカフェに立ち寄ることにしました。Fukuyaさんから自由が丘方面に歩いて5分くらいでしょうか。クルマが行き交う通りから一本はいった道にお店がありました。

お店が”ことり”の名を冠しているとおり、店内には文鳥たちが。

こちらのお店ではリッラ・カッテンと同様にシナモンロールやスウェーデンの伝統クッキーも提供されていらっしゃるということで、それは食べてみたいゾと。マディッケンの保育園の迎えの時間もあったのでゆっくりできなかったのですが、シナモンロールとハッロングロットル、そしてドルンマルというクッキーを購入しました。

ここにこうして書いているということはもうおわかりでしょう。近所にことり珈琲店さんがあったら頻繁にシナモンロールとクッキー買いに行きますね。渋谷でバイトしていたとき、バイト終わったら絶対にマリオンクレープ買って食べながら帰っていたのですが、そんな感じ。何かの帰り道にお店があったら、食べながら帰りたい。

シナモンロールに関して言えば、カッテンのそれとは違う路線なので一概に比べられませんし比べる必要もないのですが、自分が理想としていたシナモンロールの食感と味でした。

シナモンロールの写真?食べ終わった後に「あ!」ってなりました、「あ!」って。まあ、気になった方は実際にお店に行ってみればいいじゃないですか。お世辞ではなく、いつかまたFukuyaさんに行く用事とかがあれば寄らせていただきたいな、と。

余談。6月で2歳になったマディッケンは”鳥”を理解できています。ただ、スズメサイズは『ぴぃぴぃ』で、アヒルサイズは『がぁがぁ』の使い分けがあるようでして、サイズ的に文鳥たちはきっと『ぴぃぴぃ』でしょうね。ちなみにハトとカラスはわかるようです。子どもの言葉のセンスっておもしろい。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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