スウェーデン語絵本はオンラインショップでも販売

ビョルネン日報@17年05月31日(水)はれ

2017.5.31

17年05月31日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

今日のリッラ・カッテン

いまさらですが、スゴイです。何がって、太陽の光です。夜中にこういった本の表紙などを撮影しようとすると、人工的な電灯の明かりだとカゲが映り込みやすいのですが、夕方の自宅に差し込むやんわりとした光を利用すれば全然カゲができない。写真慣れしている方にとっては当たり前なのでしょうけれども、自分にとっては新しい発見でした。

そのことは置いておいて、読んだ本のこと。林伸次さんがバーを開店するにあたって考えたことや、飲食店を経営するにあたっての気づきなどをまとめた一冊「バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?」です。

今現在もWEBでエッセイを毎日更新されている林さん。どこかで林さんの文章に触れる機会があって、とても読みやすく観察力に富んだ方だなという印象があって、いつかWEBではなく手に取れる書籍のカタチで彼の文章に触れたいと考えていたのでした。

自分も(どっぷりというわけではないにしろ)飲食店に携わっている身分なので、店にいる間にいろいろと考えることはあります。この本はその思考の多くを代弁してくれていて、「そうそうそうそう」と共感できる描写がしばしば。もちろん自分なんて当事者となってまだ1年も経っていないので、林さんの含蓄ある言葉ほど説得力はないのですが、自分の考えの方向性がそれほど的外れではないんだなという羅針盤になってくれました。

ただし、ビジネス書を読むにあたってやってはいけないことは、書かれている内容を鵜呑みにすることです。本に書かれている内容をそのまま実践してもダメなのです。書かれている教訓が自分の環境においてどのように活用できるかを吟味した上で、エッセンスを抽出し実践する。ときには取捨選択も必要ですし、「いやこれは自分はこう思う」という批判の目だって必要です。

誰でも理解できる言葉づかい、文脈で書かれているこの本は良書です。

今日の駄文

このまえ、月曜日に久しぶりにスウェーデン語絵本メモを更新できました。でも、まだ14冊目なんですね。目標である100冊までまだまだ遠いなーというのがホンネ。正直、この先の長さに辟易することもありますが、それでヤメてしまわないようにするために『100』という数字を冠しているのです。飽きっぽい自分の性格は知っている。

絵本のことを紹介しようと思えばもっと深く紹介できなくもないのですが、どこまで紹介するべきなのかのコンセプトもぶれぶれで申し訳ないとも思う反面、「メモですから、自分用のメモですから!」という逃げの姿勢も含めての「スウェーデン語絵本メモ」という表題なのです。

いまのところは1作家につき1作品を紹介しているので、たとえばInger&Lasse夫妻の作品などでたくさん紹介したいものはあるのに、すでに1冊紹介してしまったのでしばらく彼らの作品が出せない。でもそうしないと、すでにポピュラーな作家の作品ばかりに偏って紹介してしまうことは目に見えているので、本当に追い込まれるまでは1作家につき1作品で頑張りたいな、と。

そして敢えて店頭で扱っていない絵本も紹介しています。それもまた、店頭で販売している絵本を紹介しようとするとテレビショッピングみたいに『売ること』が目的になってしまって、『紹介すること』という目的が疎かになってしまいそうだから。あくまで第一目的は『スウェーデン絵本の裾野の広さを知ってもらいたい』ということなのです。

ちなみに次回は日本語にも翻訳されている「Adjö, herr Muffin」にでもしようかと思っています。

今日は本の話題で終始しましたね。

ビョルネン・ソベル