ビョルネン日報@17年05月04日(木)はれ

17年05月04日(木)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

現在お申込み受付している店内イベント

5月の営業日は変則的ですのでご注意ください
5月5日(金・祝)は営業致します!
13日(土)と16日(火)は本来営業日ですが、イベント出店によりおやすみさせていただきます。詳しくは以下の「営業日のお知らせ」か、店頭で配布している『かつぶし新聞』を御覧ください。

営業日のお知らせ@2017年04月&05月

今日のリッラ・カッテン

本日は初開催となった「北欧トークカフェ」を行いました。いろいろとあって自分が店についたのは開始時間である11時ギリギリだったのですが、扉を開けるとすでにみなさんが着席してお待ちいただいている状態でした。もしもう少し自分の到着が遅くなりそうなら店長の爆笑トークでつないでもらおうと思っていたのですが、その奥の手を出さずに済んでよかったです。至極残念。

なにはともあれ、リンドグレーンに対する様々な接し方をしてきた参加者さんのお話を聴いているととても興味深く、自分も楽しく参加させていただきました。意外と「長くつ下のピッピ」ではなく「やかまし村」に対してココロを掴まれた方が多かったということがとても印象的でした。

そして参加者さんが独自に用意してきてくださった資料なんかも見ていて面白かったです。その名もリンドグレーンワールドという名前のテーマパークを訪れた時の写真やパンフレット、リンドグレーンに関する新聞の切り抜きなどなど。もしも場が盛り上がらなかったときのために独自に資料なんかを用意していたのですが、杞憂に終わりましたね。

初めてお店に来てくださった方、スウェーデン語講座で定期的にお店に来てくださった方が入り混じった会となりましたが、共通の興味対象があることでとてもスムーズに打ち解けあっていらっしゃったとお見受けしました。

お互いの感想や思い出などを語り合った1時間はとても短いものに感じられました。予定していた1時間が経過したときに一旦シメさせていただいたものの、その後の延長戦は2~3時間ほど続きましたとさ。楽しい時間を過ごしていただけたようで、よかったです。

結果、第一回目となった北欧トークカフェは素晴らしいものとなりました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。折を見て「リンドグレーン」をテーマとしたおかわり回、そして調子に乗って今度は「エルサ・ベスコフ」とテーマに北欧トークカフェを開催したいと考えています。できるとしたら6月の半ばらへんですかね。

今日の駄文

冒頭のトークカフェの開始時間ギリギリに店に到着した理由。それは祝日で保育園が休みのために店長の両親がマディッケンの面倒をみてくれることになっていたものの、行楽のためと思しき車列の渋滞にクルマがハマってしまったため。

自分たちが金沢八景に引っ越してきて2度目の夏を迎えますが、どうやら自分の想像以上に近所にある海の公園近辺は渋滞してしまうようです。報道によると先月29日の祝日なんかは海の公園に4万人ほどの潮干狩り客が集まったとか集まらなかったとか。

4万人ほどを引き寄せる引力を持つアサリはジャニーズ並の人気があるということですね。デビュー曲は嵐のソレに倣って「A・SA・RI」でいいと思います。

両親が到着するまでの間、マディッケンと散歩に出たついでにどれだけ海の公園にヒトが集まるものなのかを見に行こうと思い立ちました。午前9時ごろの海の公園は期待していたよりも混沌状態は希薄。野鳥の会に依頼すればカウント可能なほどしか人影は見当たりません。

子供の頃は九十九里とか木更津までクルマで何時間も掛けて出掛けていたような気がしますが、自宅から徒歩10分ほどでアクセスできる海水浴場があるのは便利。

まあ、海に入るのキライなので入らないんですけどね。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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