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ビョルネン日報@17年04月18日(火)はれ

2017.4.19

17年04月18日(火)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

これはこれでひとつの成長だと思うんですけどね。日報で書くことが最近ないんですよ。

いつだったか同じようなことを書いたかもしれませんが、ポジティブにとればリッラ・カッテンの内装に対する改善がある程度落ち着いたということ。もちろんまだまだ改善したいところもあるのですが、金銭面的にすぐに取り掛かれないものもあったりなので、今スグにできる”工夫の余地”という意味ではネタ切れといったところでしょう。

つまりはこれまでに主にこの場で話題にしてきた「今日は店内をこんな風に改良してみました」というハナシもそれほど頻繁にはでてこないのかな、と。これまでは1日に書きたいことが3つ4つあったりもザラでしたが。

とは言え、この日報は自分が文章を書くことの練習の場にもなっていますし、少なからずともこの日報で書いたことを取っ掛かりにお客さんと話題が膨らむこともあるわけです。すこし今までと話題の性質が変わってくるかもしれませんがホソボソと続けていくつもりではあります。ということで、これからもお付き合いいただける方はよろしくお願いいたします。

ちなみにこれまで店内の改良に費やしていた時間は、今後イベントの企画だったり告知物の制作時間に充てていくことになると思います。お金はないけれどもやりたいことはたくさんあるのです。

今日はもう夏がすぐそこまで近づいていることを匂わせる陽気でした。まだ湿度が低いからいいものの、4月というのに夏のウォーミングアップが始まっているようです。ウォーミングアップで足を挫いてしまえ…と言いたくなるほどに夏は苦手ですが、それもまた自然にとって必要なサイクルなのだからしょうがない。

空調を使わずとも快適な気温なので、強風がすこし気になりながらもドアを開けっ放しにすることにしました。リッラ・カッテンのオープンまもなく、昨年の秋に暑さが和らいだころにもドア開放日を何度かやりましたが、今年に入ってからは初めてです。

天気や気候によって開放できる日とできない日はありますし、虫たちが飛び交い始めたらまたドアを締めなくてはいけなくなってしまいますので、なかなか開けっ放しで過ごせる機会は多くないと思いますが、これから短い間のドア開放シーズンを楽しみたいと思います。

そして、読書感想文。日報で書くことがないとはこういうことです。

日報を書き始めてから自分に起こった変化のひとつなのですが、日報のような場面で自分の情報をアウトプットしていると、その分を補うように誰かの情報をインプットしたくなる。先日も購入した書籍を3冊ほど紹介しましたが、最近はいままで気になった本を積極的に読むようになりました。

小学生の時に「のら犬物語」という本を2年連続で読書感想文としてリサイクルしていたような読書ギライな自分にとっては大きな進歩です。全然内容を覚えていませんが。

前置きが長くなりましたが、この「わたしのマトカ」は俳優の片桐はいりさんが映画『かもめ食堂』で滞在したフィンランドで得た経験を書き記したもの。お客さんとレジを挟んで会話していた時に存在を知り、かもめ食堂本編よりもよっぽど自分の興味を惹いたのでした。

この本の冒頭で記されているとおり、「フィンランド?なにそれ食えんの?」的なスタンスでフィンランドに接することになったヒトが書いたからこそ、自分にとってはとても印象的な本として映りました。”北欧”というキラキラしたフィルターを介さず、淡々と客観的にフィンランド文化やフィンランド人の気質を評していく姿勢が、おなじく北欧キラキラフィルターを持っていない自分にとって嬉しかった。

本当にフィンランド人は無表情で無愛想に見えるの?自分もヒトのことを言えないくらいに警戒心の強い人間なのでフィンランド人に負けていないと思うのですが、確かめに行こう。

おかげでちょっとフィンランド語を勉強したくなりました。

ビョルネン・ソベル