スウェーデン語絵本はオンラインショップでも販売

ビョルネン日報@17年04月12日(水)はれ

2017.4.13

17年04月12日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

今日は1つ山を隔てた隣駅に住んでいらっしゃる方が普段は来ないという神武寺駅前まで、わざわざリッラ・カッテンのために来てくださいました。

スウェーデン語絵本のコーナーを眺めているうちにそのなかの一冊が目に留まりました。どうやらその絵本の日本語版をお持ちとのことで、この絵本がスウェーデン発の作品だということをご存じなかったということです。ほかにも「こういう絵本はありますか?」と尋ねていただき、その要望に合うであろうスウェーデン語絵本をお見せすると、すごく感激してくださったのが印象的でした。

スウェーデン語のオリジナル版では手描きの文字のため、日本語版とはまったく印象が違うかわいらしさがあるとも。決して需要の大きなマーケットではないスウェーデン語絵本ですが、こうして喜んでくれる方の存在を目の当たりにするとやっていてよかったなと感じます。

もちろんビジュアルだけではなく、「この絵本はこういうストーリーで…」という説明ができることも大事だと思っています。まだ手元には持っていても自分たちが読み切れていない作品がたくさんあるので、これからもスウェーデン語絵本の知識を広げていきたいな、と。

リンドグレーンのトークカフェもその一環ですが、もう少しスウェーデン語絵本の素晴らしさを知ってもらえるような場面を増やしていく予定です。第1回の様子を見てからになるかもしれませんが、リンドグレーン第2回の開催だったり、そのほかのスウェーデン語絵本の魅力を紹介する場もそのうちに。

今日はリッラ・カッテンから歩いて6分~7分ほどのところにある中華料理屋さんへ焼きそばを食べに行きました。ここの焼きそばは自分の理想とする焼きそばなのです。

ここからが大事なことなのですが、このお店の焼きそばはもしかすると世間の価格帯と比べるとちょっと高いと思われる値段します。ヒトによってその価格が高いのか安いのかが変わってきますし、お店に迷惑が掛かる可能性もあるので具体的な値段は面白半分にここで書くことはしませんが、ちょっとだけ世間の相場より高い印象です。

でも、ここの焼きそばにはきちんとヒトの手が入っています。厨房が客席のスグそばにあり、ちゃんとおじさんが炒めたり焼いたりしている様子が見えます。機械で大量生産される低コスト化重視の焼きそばとはわけが違うのです。あの麺につけられた焦げ目は機械には作れません。

その「ちょっと高いな」という焼きそばと、コンビニの安く作られた焼きそばとの差額分は、自分からの拍手のようなもの。たとえばコンビニの焼きそばの方が500円安いとなれば、その500円の差額のなかには拍手としてのお金も含んでいます。いい焼きそばを提供してくれてありがとう、と。

リッラ・カッテンも拍手分のお金をもらうことでなんとか成り立つような小さなお店です。何が言いたいかというと、この中華料理屋にときどき足を運ぶことで、拍手をもらえる店はどんな店なのかを勉強させてもらうという意味もあって、今後もときどき焼きそばを食べにいきたいな、と。他人への拍手の仕方を知らずして自分への拍手がもらえるものか、ということです。

たとえば100円ショップなどの薄利多売を目指す店で買い物をしていると、モノの対価としてのお金を払っていても、まったく拍手分の代金が含まれていないなと思ってしまうのですけれども。考えすぎでしょうか。

意図せず抽象的なハナシが2つ続いてしまったので、わかりやすいハナシで締めます。

中華料理屋さんの後は散歩しました。近所のサクラスポットを少々回ってみたりしました。これは小山のうえにある団地内の公園のサクラ。人通りの少ない場所に立派に咲いているサクラはやっぱりいいです。神武寺駅周辺を散歩するとこうした穴場のサクラがポツリポツリと点在しています。

* もし住宅街のサクラを探しに行く場合は、地元の方のご迷惑にならぬよう。

小山の上からの眺め。京急逗子線が走っている様子も見られたり。

でもやっぱり自分はたんぽぽでいいです。

ビョルネン・ソベル