スウェーデン語絵本はオンラインショップでも販売

ビョルネン日報@16年12月27日(火)はれ

2016.12.28

16年12月27日(火)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

本日が当店にとって年内最後の営業日。リッラ・カッテンがオープンした記念すべき2016年も幕を閉じます。

それにしても年内最終日の本日、自分がちまちまと封筒づくりに勤しむ傍らでレジの方角からお客さんと店長との会話の中からしばしば聴こえてきたのは「おいしかった」の声。つまり以前に何かしらの形で当店の洋菓子を召し上がったことのあるリピーターの方々の存在が特に色濃く感じられた一日でした。クリスマスが終わったばかりなのにケーキのご予約まで複数件いただきました。

ちょっとずつ地元の方たちに認知していただけるようになってきたことがヒシヒシと伝わる一日でした。そんな一日で一年を締めくくたことはよいことです。きっと正月はいい酒が飲める!アルコールぜんっぜん飲めないけど。

明日28日(水)は営業こそしませんが、店長より大掃除の号令が掛かっていまして。「いやだなーいやだなー、なんかいやだなー」と、冬なのに稲川淳二が脳裏をよぎりますが、効率よく作業をできるようにするためにも整理整頓を頑張りたいと思います。

ちなみに2016年最後のお客さんは、塾の先生をしてらっしゃるそうで。

当店の営業終了時間である17時過ぎにすこし申し訳なさそうにお店に入ってきてくださいましたが、店頭に「OPEN」が掲げてあるうちは全然ウェルカムでございます。

今年最後のお客さんになるであろう旨をお伝えしたことを少し喜んでくださって。そういう小さなことで喜んでもらえる方でよかった。

そして土曜日に撮り忘れていたトナカイさんが書いてくださったゲストブックの様子。ようやく撮りました。これで日本語で書き込むことへの心理的ハードルが下がったはずです。

ちなみにトナカイさんがお店を去った後に来てくださったお客さんが、なんとトナカイさんのフィンランド語の生徒さんということで、急遽メッセージをお願いしてみました。お互いに当日お店にいらっしゃることはご存じなかったらしいので、お店でばったり出会えれば面白かっただろうな。

お店のゲストブックへの書き込みは自由なので、ぜひ遠慮なく書き込んでみてください。別に罫線無視して書いてもいいですし、文字数制限とかないですから。

ただし、くだらないことは書かないように。何をもってくだらないかは説明しませんが、くだらないことを書くようなヒトの洗濯機には、こっそりティッシュを1枚投げ込んでやります。

最後に。こんなお便りが届きました。

お店に足繁く通ってくださる常連さんからのもので、以前お店にいらしてくださったときの会話がきっかけで本当に些細な贈り物をしたのでした。そのお返事を葉書で。

お気遣いが何より伝わるのは、消印が風景印であるところ。これは郵便局の窓口で押してもらえる地域特有の消印なのですが、知識として存在は知っていたものの初めて見ました。

いくつものありがとうの言葉を重ねた長文の御礼でも嬉しさを感じるかもしれませんが、自分にとってはこの無言の小さな気遣いの方が性格にあっているかもしれません。

表面はちゃんとスウェーデンのキャラクター。ここではこれが何のどんなキャラクターかどうかは説明しませんけれども、スウェーデンが好きということが伝わってきました。

些細な贈り物、送ってよかった。その一言につきます。

2016年の謝辞(長いよ)

洋菓子を気に入ってくれて毎日のように通ってくださる地元のお客さん、そしてスウェーデンが好きで遠くからお店に遊びに来てくださる遠方のお客さん、自分たちの想像以上に色々な方に支えていただけました。逗子、鎌倉、横浜、東京、千葉、埼玉、ざっくりとですがこんなに色々なところから来てくださる洋菓子店ってそうそうないと思います。感謝しかないです、ありがとうございます。

お店というものはいくら自分たちが「こういう店をやりたいので」と言ってみたところで続けられるものではないのです。賛同者つまりはお客さんが「まだこのお店を続けてもいいよ」と買い物をしてくれるカタチで応援をしてくれることで初めてお店が成立します。まだまだ長く続けられるかどうかの当落線上にあるようなお店なので、これからも自然に足を運んでもらえるような店作りをしていきたいな、と。まだまだ未完成な部分がありますので。

また、Lilla Bokhandeln時代から当店の存在を気に掛けて下さる方の存在もあったからリッラ・カッテンというお店をオープンする原動力を得られたということも忘れてはいけません。お客さんではあるけれども身内のように扱わせていただいている方もちらほら。今後ともよろしくお願いいたします。

で、言葉として「ありがとうございます」なんて書くのは簡単じゃないですか。ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます、って書いても感謝が3倍になって伝わるわけではないのです。だから、自分にとっての「ありがとうございます」はこの日報を書き続けること、そして店長にとっての「ありがとうございます」はいい洋菓子を提供し続けることによって皆さんへの感謝を2017年にも表現し続けられれば、と思います。

これが朝礼の校長の一言だとしたら、そろそろ生徒の一人くらい倒れる頃合いですのでね、終わりにしましょう。

では、よいお年を。(2017年は1月6日から営業しますよ)

mvh ビョルネン・ソベル