ビョルネン日報@16年12月21日(水)はれ

16年12月21日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

まずは今朝からお申込みをスタートしたワークショップのお知らせから。

19日(木)と21日(土)と、2日間の開催を予定していたのですが、ありがたいことに告知してスグに21日(土)開催分のお申込みがいっぱいになってしまったため、急遽28日(土)にも同様のワークショップを開催することになりました。

お店で提供しているキャロットケーキのレシピを基にします。スウェーデンのカフェや家庭でも定番の味をぜひ作りに来てください。

さて本日、東京から遥々「ノルウェー夢ネット」さんがリッラ・カッテンに来てくださいました。もちろん、「ノルウェー夢ネット」というのは活動名であって、店に来てくださったのは”中の人”という意味ですよ。一応、こんな方ですということでブログへのリンクも紹介させていただきます。

上記のブログでお名前出ていますので問題ないと思いますが、青木さんです。ノルウェー語先生という肩書から、翻訳やノルウェー語教科書の執筆など、ノルウェー語という言語に関する様々なことに携わっていらっしゃいます。

以前に世田谷のフクヤさんでちょっとご挨拶した程度でしかなかったのですけれど、青木さんとこうして長い時間お会いするのは初めて。でもお互いの近況についてはSNSを通じて詳らかに把握しているという不思議な関係を築かせていただいていました。長時間に渡ってお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。深く北欧文化の発信に貢献してらっしゃる方とお話ができるのは貴重な機会ですね。

そしてアストリッド・リンドグレーンによる貴重な絵本を見せてくださったり、スウェーデン絵本に触れていた過去の話など、そしてここでは書けない話など、多岐にわたる話をさせていただきました。本当にここでは書けないので、お口にチャック。

ところで、お悩み相談をいただきました。東京都にお住まいの青木さんより。「トロールの絵付教室に応募がないのですが、どうしたらよいでしょう」とのことですが、まだ開催まで3ヶ月もあるじゃないですか…ハムスターだって1ヶ月で大人になるんですから、まだ慌てなくていいんじゃないですかね。

でもマジレスしますと、土曜日開催の昼間なので親子参加を視野に入れてみてはどうでしょうか。これが何かのヒントになるようであれば、何かください。

そんな日中を過ごした後、いつもより早めに店を出て、すっかり夜の帳(とばり)の下りた横浜・桜木町に。まあ、あんまり電飾による光景っていうのは惹かれないのですけど、とりあえず「桜木町に来ましたよ」のアピールがわかりやすい写真を。

はい、本日が最終日であった北欧屋台さんに出品していた商品を取りに来たのです。

自分たちがいない場所でリッラ・カッテンのクッキーを販売するためにどのような工夫が必要なのか。そんな課題も浮かび上がってきたので、いい勉強の機会になりました。

リッラ・カッテンはレベルがあがった。
かしこさが2あがった。

直接の御礼は申し上げられませんでしたが、北欧屋台においてリッラ・カッテンの商品をお買い上げくださったみなさま、ありがとうございました。

ところで、桜木町に行く前に横浜のロフトでちょっとした買い物しました。

もったいぶって、何をするものなのか明日また詳細を伝えようと思いますが、購入したのはモレスキンのノート。モレスキンって、こんなに高かったんですね…モレスキンのコーナーでしばらく悩んでしまいました。

せっかくやるなら安っぽいノートにしたくないという思いから、それならモレスキンにしてやろうという安易な発想だったのですが、このノート3冊セットの価格でうな重(竹)食べられます。

どうか企画倒れになりませんように。どこに置こうかな、とか色々と考えています。

ちなみにカレンダーは製造室内で使うもの。個人事業主を始めてから毎年買っている、葛西薫によるデザインのカレンダーです。お金をケチって、1年だけ買わなかったことがあるのですが、その1年はカレンダーを見るたびに買わなかったことを後悔する羽目になったので、いまではきちんとこのカレンダーを毎年買うようにしたのです。

では、明日は店長がラジオに出演しますので、きっとその様子も。

mvh ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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